■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 114.87/89 1.1298/02 129.83/87
NY午後5時 114.81/84 1.1309/13 129.85/89
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小幅高の114円後半。仲値にかけては実需のドル買いフローが見られたものの、日経平均株価が軟調に推移したことからリスク回避の円買いが入り 、ドルの上値を抑えた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28906.88 -162.28 28995.73 28729.61─29106.28
TOPIX 1998.99 -6.03 2001.14 1991.63─2008.24
東証出来高(万株) 85258 東証売買代金(億円) 20392.47
東京株式市場で日経平均は反落して取引を終えた。きょうから受け渡しベースで実質2022年相場となったが、前日の上昇による利益確定売りが優勢となる中、模様眺めに終始した。市場筋の試算によると、配当権利落ち分は約38円となっている。
東証1部の騰落数は、値上がり1587銘柄に対し、値下がりが540銘柄、変わらずが49銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.016
ユーロ円金先(22年3月限) ──
3カ月物TB -0.128 (-0.006)
安値─高値 -0.128─-0.128
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.016%になった。前営業日(マイナス0.018%)から若干上昇した。「オファーがやや控えめとなった一方、ビッドサイドは調達に前向きで、加重平均レートは切り上がりそうだ」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年3月限 151.85 (変わらず)
安値─高値 151.83─151.90
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.055% (-0.005)
安値─高値 0.055─0.055%
国債先物中心限月3月限は前営業日比横ばいの151円85銭で取引を終えた。新発10年国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の0.055%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.05─-0.04
3年物 0.06─-0.03
4年物 0.07─-0.02
5年物 0.08─-0.01
7年物 0.10─0.00
10年物 0.16─0.06