40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

シンガポール、物価予測見直し コアインフレが14年7月以来の高水準

発行済 2022-01-24 15:48
更新済 2022-01-24 15:54
© Reuters.  1月24日、シンガポール政府は、公式インフレ予測を見直す方針を示した。12月のコアインフレ率が前年比2.1%と、2014年7月以来の高水準となったことが背景。写真はシン

[シンガポール 24日 ロイター] - シンガポール政府は24日、公式インフレ予測を見直す方針を示した。12月のコアインフレ率が前年比2.1%と、2014年7月以来の高水準となったことが背景。

ロイターがまとめた市場予想は1.7%上昇だった。

シンガポール金融管理局(MAS)は昨年10月に3年ぶりに金融政策を引き締めた。次回4月の政策見直しでも追加の引き締めが予想されている。

総合インフレ率は4%で、約9年ぶりの高水準。市場予想の3.75%を上回った。

航空運賃や新型コロナウイルスの検査コストが急上昇した。

MASと通商産業省は声明で、航空運賃や食品・石油といった商品価格など、短期のインフレ見通しは依然として非常に不透明だと指摘。2022年の総合インフレ率とコアインフレ率の予測を見直す方針を示した

22年の従来予想は総合インフレ率が平均1.5─2.5%、コアインフレ率が1─2%だった。

21年のコアインフレ率は0.9%、総合インフレ率は2.3%。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます