■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 144.31/33 0.9830/34 141.88/92
NY午後5時 144.45/48 0.9814/18 141.74/78
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル安/円高の144円前半。きょうは月末・四半期末にあたり、リバランスの買いや実需の買いに支えられ、ドルは底堅く推移した。
<株式市場>
日経平均 25937.21 -484.84 26240.00 25,805.59─26,273.65
TOPIX 1835.94 -32.86 1857.77 1,830.55─1,861.10
プライム指数 944.64 -16.98 956.71 941.92─957.50
スタンダード指数 965.54 -6.43 969.07 961.43─969.46
グロース指数 883.66 -12.19 888.17 879.33─891.99
東証出来高(万株) 152029 東証売買代金(億円) 38586.56
東京株式市場で日経平均は、前営業日比484円84銭安の2万5937円21銭と、反落して取引を終えた。前日の米国市場で金利が上昇し株価が大幅安となったことが嫌気されて幅広く売られ、再び2万6000円を割り込んだ。買い材料に乏しい中、下値模索の展開となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが248銘柄(13%)、値下がりは1551銘柄(84%)、変わらずは32銘柄(1%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.073
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.073%になった。前営業日(マイナス0.066%)から低下した。「四半期末に当たるため調達を見合わせる向きが出た」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 148.30 (+0.20)
安値─高値 148.17─148.41
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.245% (-0.005)
安値─高値 0.245─0.240%
国債先物中心限月12月限は前営業日比20銭高の148円30銭と3営業日続伸して取引を終えた。海外金利の上昇に一服感が出たことや日銀のオペが追い風となった。現物市場の10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.245%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.21─0.11
3年物 0.26─0.16
4年物 0.31─0.21
5年物 0.36─0.26
7年物 0.47─0.37
10年物 0.63─0.53