40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日本の上空通過のミサイル発射、「重大かつ差し迫った脅威」=松野官房長官

発行済 2022-10-04 11:20
更新済 2022-10-04 11:27
© Reuters.  10月4日、松野博一官房長官は、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けた同日2回目の会見で、ミサイルの飛距離は約4600キロ、最高高度約1000キロと推定しているとし、種類など

[東京 4日 ロイター] - 松野博一官房長官は4日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けた同日2回目の会見で、ミサイルの飛距離は約4600キロ、最高高度約1000キロと推定しているとし、種類などの詳細は分析中と説明した。

松野長官は北朝鮮の一連の挑発行動に加え、今回「わが国上空を通過する形で弾道ミサイルを発射したことは、わが国の安全保障に重大かつ差し迫った脅威だ」と指摘した。その上で、地域・国際社会の平和と安全を脅かすもので「国際社会全体にとって深刻な挑戦」と語った。

ミサイル発射を受けて開かれた国家安全保障会議(NSC)では、「国連安保理でのさらなる対応を含め、北朝鮮に対して断固たる行動をとっていくことを確認した」と説明。日本政府として、北朝鮮に対して追加制裁を検討するかとの質問には「関係各国、国際社会と連携しつつ、適切に対応していきたい」と答えた。   

松野長官は、北朝鮮の軍事動向について「引き続き米国や韓国をはじめとする関係国と緊密に連携しつつ、重大な関心をもって情報の収集・分析に努め、わが国の平和と安全の確保に万全を期していく」と語った。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます