■レートは終値（前日比または前週末比）、安値─高値
＜外為市場＞
ドル／円 ユーロ／ドル ユーロ／円
午後５時現在 151.70／151.71 1.0824／1.0828 164.12／164.16
ＮＹ午後５時 151.55／151.58 1.0830／1.0833 164.14／164.18
午後５時のドル／円は、前日ＮＹ午後５時と比べて小高い１５１円後半で推移している。月末絡みのフロー主導でドルは一時１５１．９７円付近と約３４年ぶりの高値を付けた後、政府・日銀による為替介入への警戒感から上げ幅を縮小した。
＜株式市場＞
終値 前日比 寄り付き 安値／高値
日経平均 40762.73 +364.70 40517.17 40,452.21─40,979.36
ＴＯＰＩＸ 2799.28 +18.48 2794.10 2,789.77─2,812.45
プライム市場指数 1440.84 +9.55 1438.15 1,436.16─1,447.56
スタンダード市場指数 1288.42 +2.44 1287.22 1,287.02─1,292.10
グロース市場指数 929.75 -5.61 935.54 929.75─938.91
グロース250指数 739.23 -4.80 744.11 739.23─747.30
東証出来高(万株) 189669 東証売買代金(億円) 52189.37
東京株式市場で日経平均は、前営業日比３６４円７０銭高の４万０７６２円７３銭と反発して取引を終えた。配当権利取り狙いなど需給に基づく買いが支援した。為替の円安基調も投資家心理を支えた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが１２２１銘柄（７３％）、値下がりは３９４銘柄（２３％）、変わらずは４０銘柄（２％）だった。
＜短期金融市場＞
無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.077
ユーロ円金先（24年6月限） ───
3カ月物ＴＢ -0.060 (変わらず)
安値─高値 -0.060─-0.060
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで０．０７７％になった。前営業日（０．０７７％）から横ばい。「銀行勢の調達ニーズがしっかりで、レートは高止まりしている」（国内金融機関）という。
＜円債市場＞
国債先物・24年6月限 145.74 (+0.24)
安値─高値 145.45─145.74
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.715％ (-0.020)
安値─高値 0.740─0.720％
国債先物中心限月６月限は前営業日比２４銭高の１４５円７４銭と大幅反発して取引を終えた。１０年最長期国債利回り（長期金利）の引け値は、前営業日比２ｂｐ低下の０．７１５％。日銀審議委員の発言や順調な入札結果が相場を支援した。
＜スワップ市場・気配＞
2年物 0.40─0.30
3年物 0.48─0.38
4年物 0.54─0.44
5年物 0.60─0.50
7年物 0.75─0.65
10年物 0.95─0.85