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欧米株は上昇したものの、米金利引き上げ観測の後退でドルが軟化。
前日の大幅高も影響して日経平均は反落スタートとなっている。
ドル・円は103円58銭と16日安値103円55銭に迫る場面が見られた。
Brexitへの警戒感は後退したものの、積極的に買いを入れる地合いとはなっておらず、小幅マイナスの静かな地合いとなっている。
一方、マザーズ指数は前日比0.9%高としっかり。
全市場の売買代金上位銘柄では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、NTT (T:9432)、ファーストリテ (T:9983)がさえない一方、ブイ・テクノロジー (T:7717)、そーせい {{|0:}}、村田製 (T:6981)、第一三共 (T:4568)が買われている。
(先物OPアナリスト 田代昌之)