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米国市場が独立記念日で休場となったなか、欧州株が売られたことから日経平均は7営業日ぶりの反落でスタートしている。
為替市場では、ドル・円が102円30銭台、ユーロ・円は114円00銭台と円高に振れており、大型株の重しに。
一方、マザーズ指数もマイナス圏で推移しており利益確定の流れに押されている様子。
東証一部の売買代金上位銘柄では、月次を発表したファーストリテ (T:9983)が前日比3%超の下落となっているほか、三井住友 (T:8316)、三菱UFJ (T:8306)、NTTドコモ (T:9437)、日立 (T:6501)、マツダ (T:7261)、ファナック (T:6954)が前日比1%超下落している。
一方、ブイ・テクノロジー (T:7717)が前日比10%超の大幅高にとなっているほか、トヨタ自 (T:7203)も小幅ながらプラス圏で推移。
(先物OPアナリスト 田代昌之)