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米国株安などを受けて反落スタートとなっているが、為替市場では、ドル・円が104円10銭台で推移しており、売り圧力はさほど強まっていない。
一部では「日経平均は12月に18000円回復」と強い見方も浮上するなどモメンタムは改善している様子。
ただ、東証一部の売買代金は5000億円ほどと商いはさほど活発となっていない。
東証一部の大型株の売買代金ランキング上位では、昨日上場したJR九州 {{|0:}}が切り返し3000円台を回復している。
また、引続き決算が材料視されて日本電産 (T:6594)が1年2ヶ月ぶりに10000円台を回復。
このほか、太平洋セメ (T:5233)が前日比10%超の大幅高となっている。
(先物OPアナリスト 田代昌之)