(T:3402) 東レ 1005 +10反発。
がん治療薬に本格参入すると一部メディアが報じている。
がんの目印となるたんぱく質に結合し、がん細胞を攻撃する新薬候補を開発したようだ。
3月に米・仏で臨床試験
(治験)に入り、22年ごろの発売を目指していると。
今後は医療・医薬領域を新たな事業の柱とすべく注力していくもよう。
業績寄与にはしばらく時間を要するが、がん領域は医薬品の中で最も売上高が多い領域で、期待感が先行する格好。
(T:7920) 三浦印 247 50ストップ高。
大王製紙 (T:3880)がTOB(株式公開買い付け)を通じて完全子会社化を目指すと発表(買収額は最大83億6400万円)。
TOB価格は1株260円で、これにサヤ寄せする格好となっている。
買い付け期間は2月28日から4月11日までで、同社は上場廃止となる見込み。
大王製紙は、連結売上高の約40%を占める洋紙事業を、製紙部門と印刷部門の両面から強化していく方針。
(T:6502) 東芝 208.2 -7.6続落。
半導体事業分社化によって設立する新会社の株式を100%売却することで、最大2兆5000億円前後の資金調達を見込んでいると一部メディアが報じている。
完全買収を希望する企業にプレミアムを要求することで、売却額の増加を目指すもよう。
実現すれば、財務の抜本的改善に大きく寄与する反面、争点となっていた主導権を完全に失うことになるため、懸念が優勢となっているようだ。
(T:7013) IHI 350 +12一時急騰。
同社の他、石川製作所 (T:6208)、日本アビオニクス (T:6946)など防衛関連銘柄が大幅高となっている。
トランプ米大統領が27日、2018会計年度の国防費について「歴史的に増やす」との考えを示したことが報じられている。
米メディアによると全体の国防費の約1割にあたる540億ドル(約6兆円)の増額を要求する方針のようで、関連銘柄に物色が向かう格好。
(T:3678) メディアドゥ 2065 +400ストップ高。
同業の出版デジタル機構を買収すると報じられている。
約80億円を投じて、産業革新機構から3月末に約70%の株式を取得するようだ。
書籍分野に強い出版デジタル機構の買収で、電子コンテンツの幅を広げる狙い。
同時に、海外向けに日本のコンテンツを配信する事業も強化する方針。
今後の成長が見込める電子書籍の拡充による、今後の業績拡大への期待感が先行している。
(T:8368) 百五銀 472 -29大幅続落。
株式売り出しを発表。
三菱東京UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行が売出人で、両行の保有株の合計561万7000株が売り出される。
また、上限84万2000株のオーバーアロットメントによる売り出しも実施。
なお、会社側は今回の売出しの目的を株式の分布状況改善と流動性の向上としている。
本日は、需給悪化への懸念が先行する格好となっている。
(T:6715) ナカヨ 383 -24急落で東証1部下落率2位。
17年3月期の通期予想の下方修正を発表。
営業利益を10.70億円から2.80億円と大幅に引き下げたことが嫌気されている。
主力商材の販売伸び悩みの他、新商材や新規事業が立上げ途上であることなどを背景に売上高が減少。
また、機種構成の変動なども重しに。
加えて、17年3月期の期末配当を従来予想から3円減額した10円としたこともネガティブ視されている。
(T:6302) 住友重 795 +83日ぶり反発。
真空ロボットを製造販売する米パーシモン・テクノロジーズの株式を取得し、子会社化すると発表(取得価額は概算で36億円)。
新たに真空ロボットを製品ラインアップに加えることにより、イオン注入装置、クライオポンプなどの半導体関連事業の成長に繋げていく狙いだ。
また、パーシモンが研究開発に取り組んでいる技術を生かし、変減速機やプラスチック機械などの事業拡大も目指すようだ。
がん治療薬に本格参入すると一部メディアが報じている。
がんの目印となるたんぱく質に結合し、がん細胞を攻撃する新薬候補を開発したようだ。
3月に米・仏で臨床試験
(治験)に入り、22年ごろの発売を目指していると。
今後は医療・医薬領域を新たな事業の柱とすべく注力していくもよう。
業績寄与にはしばらく時間を要するが、がん領域は医薬品の中で最も売上高が多い領域で、期待感が先行する格好。
(T:7920) 三浦印 247 50ストップ高。
大王製紙 (T:3880)がTOB(株式公開買い付け)を通じて完全子会社化を目指すと発表(買収額は最大83億6400万円)。
TOB価格は1株260円で、これにサヤ寄せする格好となっている。
買い付け期間は2月28日から4月11日までで、同社は上場廃止となる見込み。
大王製紙は、連結売上高の約40%を占める洋紙事業を、製紙部門と印刷部門の両面から強化していく方針。
(T:6502) 東芝 208.2 -7.6続落。
半導体事業分社化によって設立する新会社の株式を100%売却することで、最大2兆5000億円前後の資金調達を見込んでいると一部メディアが報じている。
完全買収を希望する企業にプレミアムを要求することで、売却額の増加を目指すもよう。
実現すれば、財務の抜本的改善に大きく寄与する反面、争点となっていた主導権を完全に失うことになるため、懸念が優勢となっているようだ。
(T:7013) IHI 350 +12一時急騰。
同社の他、石川製作所 (T:6208)、日本アビオニクス (T:6946)など防衛関連銘柄が大幅高となっている。
トランプ米大統領が27日、2018会計年度の国防費について「歴史的に増やす」との考えを示したことが報じられている。
米メディアによると全体の国防費の約1割にあたる540億ドル(約6兆円)の増額を要求する方針のようで、関連銘柄に物色が向かう格好。
(T:3678) メディアドゥ 2065 +400ストップ高。
同業の出版デジタル機構を買収すると報じられている。
約80億円を投じて、産業革新機構から3月末に約70%の株式を取得するようだ。
書籍分野に強い出版デジタル機構の買収で、電子コンテンツの幅を広げる狙い。
同時に、海外向けに日本のコンテンツを配信する事業も強化する方針。
今後の成長が見込める電子書籍の拡充による、今後の業績拡大への期待感が先行している。
(T:8368) 百五銀 472 -29大幅続落。
株式売り出しを発表。
三菱東京UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行が売出人で、両行の保有株の合計561万7000株が売り出される。
また、上限84万2000株のオーバーアロットメントによる売り出しも実施。
なお、会社側は今回の売出しの目的を株式の分布状況改善と流動性の向上としている。
本日は、需給悪化への懸念が先行する格好となっている。
(T:6715) ナカヨ 383 -24急落で東証1部下落率2位。
17年3月期の通期予想の下方修正を発表。
営業利益を10.70億円から2.80億円と大幅に引き下げたことが嫌気されている。
主力商材の販売伸び悩みの他、新商材や新規事業が立上げ途上であることなどを背景に売上高が減少。
また、機種構成の変動なども重しに。
加えて、17年3月期の期末配当を従来予想から3円減額した10円としたこともネガティブ視されている。
(T:6302) 住友重 795 +83日ぶり反発。
真空ロボットを製造販売する米パーシモン・テクノロジーズの株式を取得し、子会社化すると発表(取得価額は概算で36億円)。
新たに真空ロボットを製品ラインアップに加えることにより、イオン注入装置、クライオポンプなどの半導体関連事業の成長に繋げていく狙いだ。
また、パーシモンが研究開発に取り組んでいる技術を生かし、変減速機やプラスチック機械などの事業拡大も目指すようだ。