11時00分現在の日経平均株価は18689.99円(前日比171.28円安)で推移している。
5日の米国市場では、3月ADP雇用統計が予想を大幅に上回ったことが好感されたものの、連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けて金融引き締めへの警戒感が強まり、NYダウは41ドル安となった。
円相場は1ドル=110円台前半から半ばとやや強含んでおり、本日の日経平均はこうした流れを受けて106円安からスタートした。
朝方には一時18642.28円(同218.99円安)まで下落し、その後も軟調に推移している。
個別では、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、ファナック (T:6954)など売買代金上位は全般軟調。
みずほ (T:8411)、村田製 (T:6981)、三菱電 (T:6503)などは2%超下落している。
また、前日ストップ高となった東洋電 (T:6505)が急反落し、インターアク (T:7725)やDNC (T:4246)などとともに東証1部下落率上位に顔を出している。
一方、任天堂 (T:7974)、東芝 (T:6502)、ファーストリテ (T:9983)、JR西 (T:9021)などが堅調。
SUMCO (T:3436)は3%高と急反発。
また、防衛関連とされる石川製 (T:6208)がストップ高となり、その他豊和工 (T:6203)や東京ベース {{|0:}}などが東証1部上昇率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)
5日の米国市場では、3月ADP雇用統計が予想を大幅に上回ったことが好感されたものの、連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けて金融引き締めへの警戒感が強まり、NYダウは41ドル安となった。
円相場は1ドル=110円台前半から半ばとやや強含んでおり、本日の日経平均はこうした流れを受けて106円安からスタートした。
朝方には一時18642.28円(同218.99円安)まで下落し、その後も軟調に推移している。
個別では、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、ファナック (T:6954)など売買代金上位は全般軟調。
みずほ (T:8411)、村田製 (T:6981)、三菱電 (T:6503)などは2%超下落している。
また、前日ストップ高となった東洋電 (T:6505)が急反落し、インターアク (T:7725)やDNC (T:4246)などとともに東証1部下落率上位に顔を出している。
一方、任天堂 (T:7974)、東芝 (T:6502)、ファーストリテ (T:9983)、JR西 (T:9021)などが堅調。
SUMCO (T:3436)は3%高と急反発。
また、防衛関連とされる石川製 (T:6208)がストップ高となり、その他豊和工 (T:6203)や東京ベース {{|0:}}などが東証1部上昇率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)