9日の日経平均は反発。
104.00円高の20013.26円(出来高概算22億6000万株)で取引を終えた。
注目されたコミーFBI前長官の議会証言のほか、英国総選挙についてはいずれも想定内となるなか、アク抜けの流れとなっている。
来週13-14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り利上げが実施される可能性が高く、円相場は1ドル110円台を回復してきたことも安心感につながった。
メジャーSQに絡んだ商いでは、225型が買い越し、TOPIXが売り越しといった格好となり、SQ値は概算で19997.63円と観測されている。
寄付き直後はSQ値が抵抗となる格好から、225先物は一時19900円を下回る場面もみられた。
しかし、10時頃から一気に2万円を回復するなか、短期筋の買い戻し等も誘った格好。
週末要因から大引けにかけてややポジション調整が意識されたが、押し目買い意欲も強く、終値での2万円回復となった。
来週はFOMCでの利上げが確実視されるなか、改めて円安に振れてくるかが注目される。
円相場が円安に振れてくるようだと、日経平均は2万円からの上放れが意識されてくる展開が期待される。
104.00円高の20013.26円(出来高概算22億6000万株)で取引を終えた。
注目されたコミーFBI前長官の議会証言のほか、英国総選挙についてはいずれも想定内となるなか、アク抜けの流れとなっている。
来週13-14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り利上げが実施される可能性が高く、円相場は1ドル110円台を回復してきたことも安心感につながった。
メジャーSQに絡んだ商いでは、225型が買い越し、TOPIXが売り越しといった格好となり、SQ値は概算で19997.63円と観測されている。
寄付き直後はSQ値が抵抗となる格好から、225先物は一時19900円を下回る場面もみられた。
しかし、10時頃から一気に2万円を回復するなか、短期筋の買い戻し等も誘った格好。
週末要因から大引けにかけてややポジション調整が意識されたが、押し目買い意欲も強く、終値での2万円回復となった。
来週はFOMCでの利上げが確実視されるなか、改めて円安に振れてくるかが注目される。
円相場が円安に振れてくるようだと、日経平均は2万円からの上放れが意識されてくる展開が期待される。