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個別銘柄戦略:政策期待の高まりを背景に関連銘柄への物色強まる

発行済 2017-09-29 09:41
更新済 2017-09-29 10:00
個別銘柄戦略:政策期待の高まりを背景に関連銘柄への物色強まる
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衆院解散で事実上の選挙戦に突入した。
足元では政策期待の高まりを背景に関連銘柄への物色が強まっているほか、海外勢による買いも観測されている。
ただし、自民党勝利による「アベノミクス加速」を想定した海外勢による買い戻しの流れについても、小池新党が台風の目となるなか、やや警戒感も意識されてきやすいだろう。



そのため、年初来高値水準ではいったんは利益確定の流れも意識されやすく、日経平均の現在のもち合いレンジである20200-20450円処での推移が続きそうである。
また、小康状態である北朝鮮情勢においても、10月10日の朝鮮労働党の創立記念日に合わせたミサイル発射への警戒もあり、積極的な売買は手控えられそうだ。



物色としてはやや手詰まり感のなか、本日上昇する西本WismettacHD、テックポイント、マネーフォワードに関心が集まりやすいだろう。
その他、中国の新エネ販売義務化に関連して、EV関連などテーマ性のある銘柄には、引き続き短期資金が向かいやすいと考えられる。
個別では強気格付けや格上げが観測されているところで、ユニプレス (T:5949)、ダイフク (T:6383)、アンリツ (T:6754)、理研計器 (T:7734)、住友電 (T:5802)、DMG森精機 (T:6141)、ツガミ (T:6101)、小野薬 (T:4528)に注目。


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