■アイル (T:3854)の業績動向
4. 財務健全性
2017年7月期末の貸借対照表における資産の増加は、主に現金及び預金が増加したものである。
負債の増加は、主に成長投資のための1年内返済予定の長期借入金、及び長期借入金が増加したものである。
業容拡大に伴って資産・負債は増加傾向である。
2017年7月期末の自己資本比率は38.7%で2016年7月期末の38.1%に比べて0.6ポイント上昇した。
親会社株主に帰属する当期純利益等で、株主資本及び純資産は着実に積み上がっている。
財務の健全性が懸念される水準ではなく、特に問題はないだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
4. 財務健全性
2017年7月期末の貸借対照表における資産の増加は、主に現金及び預金が増加したものである。
負債の増加は、主に成長投資のための1年内返済予定の長期借入金、及び長期借入金が増加したものである。
業容拡大に伴って資産・負債は増加傾向である。
2017年7月期末の自己資本比率は38.7%で2016年7月期末の38.1%に比べて0.6ポイント上昇した。
親会社株主に帰属する当期純利益等で、株主資本及び純資産は着実に積み上がっている。
財務の健全性が懸念される水準ではなく、特に問題はないだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)