以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年11月1日18時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。
決算発表が続いておりますが、全体的に業績は非常によく上方修正をする会社が多い印象です。
ある程度いい決算が織り込まれていたかと思われていますが、任天堂 (T:7974)、ソニー (T:6758)等時価総額の大きい会社でもいい決算を出せば翌日急上昇しただけにそれだけ日本株の先行きに対して強気な投資家が増えてきたと言えるでしょう。
今回は好調な決算を背景に大きく買われ高値をブレイクした銘柄をご紹介したいと思います。
高値をブレイクした銘柄は上値が軽く、上値追いの展開が続きやすいので参考にして見て下さい。
イントラスト (T:7191)
総合保証サービス会社になります。
家賃債務保証を中心とした保証サービス及び保証サービスに関連するソリューションサービスを提供。
10月27日の引け後に第2四半期の決算発表と同時に通期の上方修正、増配を発表した会社になります。
同社の主力事業である保証サービスとソリューションサービスが想定以上に伸びている事と安定的な回収活動の成果による費用発生の抑制が主因と会社側は挙げております。
同社が手掛けている家賃債務保証事業の市場は今後も需要が増加すると見ており、同社はその恩恵を受けると考えています。
また次なる成長分野として力を入れている医療費用保証、介護費用保証の導入実績も大きく伸びており、これも今後の業績にプラスとなるでしょう。
上場来高値をブレイクした事からも上値が軽い事に加え、指標面を見ても割安感があり更なる上昇に期待が出来る銘柄です。
カーリットHD (T:4275)
老舗の化学会社。
砕石、採掘向け産業用爆薬、自動車用緊急保安煙筒、漂白剤の塩素酸ナトリウム、合成樹脂原料、機能性材料などを扱う。
10月31日に第2四半期の決算発表と同時に通期の上方修正を発表した銘柄になります。
自動車、電子機器、半導体市場の改善等による高収益製品の拡販や原価低減が上方修正の大きな要因となったとの事です。
同社は電気自動車用のリチウムイオン電池の危険性を評価する施設を新設した事からも電気自動車、リチウムイオン電池関連としても買いが入りやすく、テーマ性、業績面共に揃った銘柄になるのではないでしょうか。
三社電機製作所 (T:6882)
パワー半導体や産業用電源機器が主力の会社です。
パナソニックが筆頭株主。
10月27日の引け後に第2四半期の決算発表と同時に通期の上方修正をしております。
事前に好業績への期待が高かったにも関わらずその期待を超える数字を出してきた事から大きく買われ高値をブレイクした銘柄になります。
半導体事業と電源機器事業が想定よりも伸びている事が主因と会社側が発表しております。
また同社も業績面だけでなく、電気自動車関連としても注目されている銘柄であり、テーマ性、業績面共に揃った銘柄です。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
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※2017年11月1日18時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。
決算発表が続いておりますが、全体的に業績は非常によく上方修正をする会社が多い印象です。
ある程度いい決算が織り込まれていたかと思われていますが、任天堂 (T:7974)、ソニー (T:6758)等時価総額の大きい会社でもいい決算を出せば翌日急上昇しただけにそれだけ日本株の先行きに対して強気な投資家が増えてきたと言えるでしょう。
今回は好調な決算を背景に大きく買われ高値をブレイクした銘柄をご紹介したいと思います。
高値をブレイクした銘柄は上値が軽く、上値追いの展開が続きやすいので参考にして見て下さい。
イントラスト (T:7191)
総合保証サービス会社になります。
家賃債務保証を中心とした保証サービス及び保証サービスに関連するソリューションサービスを提供。
10月27日の引け後に第2四半期の決算発表と同時に通期の上方修正、増配を発表した会社になります。
同社の主力事業である保証サービスとソリューションサービスが想定以上に伸びている事と安定的な回収活動の成果による費用発生の抑制が主因と会社側は挙げております。
同社が手掛けている家賃債務保証事業の市場は今後も需要が増加すると見ており、同社はその恩恵を受けると考えています。
また次なる成長分野として力を入れている医療費用保証、介護費用保証の導入実績も大きく伸びており、これも今後の業績にプラスとなるでしょう。
上場来高値をブレイクした事からも上値が軽い事に加え、指標面を見ても割安感があり更なる上昇に期待が出来る銘柄です。
カーリットHD (T:4275)
老舗の化学会社。
砕石、採掘向け産業用爆薬、自動車用緊急保安煙筒、漂白剤の塩素酸ナトリウム、合成樹脂原料、機能性材料などを扱う。
10月31日に第2四半期の決算発表と同時に通期の上方修正を発表した銘柄になります。
自動車、電子機器、半導体市場の改善等による高収益製品の拡販や原価低減が上方修正の大きな要因となったとの事です。
同社は電気自動車用のリチウムイオン電池の危険性を評価する施設を新設した事からも電気自動車、リチウムイオン電池関連としても買いが入りやすく、テーマ性、業績面共に揃った銘柄になるのではないでしょうか。
三社電機製作所 (T:6882)
パワー半導体や産業用電源機器が主力の会社です。
パナソニックが筆頭株主。
10月27日の引け後に第2四半期の決算発表と同時に通期の上方修正をしております。
事前に好業績への期待が高かったにも関わらずその期待を超える数字を出してきた事から大きく買われ高値をブレイクした銘柄になります。
半導体事業と電源機器事業が想定よりも伸びている事が主因と会社側が発表しております。
また同社も業績面だけでなく、電気自動車関連としても注目されている銘柄であり、テーマ性、業績面共に揃った銘柄です。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記