【ブラジル】ボベスパ指数 84886.48 -0.05%
16日のブラジル株式市場は小幅に4日続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比41.72ポイント安(-0.05%)の84886.48で取引を終えた。
85494.68から84525.46まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。
内需関連の売り継続が指数の足かせになった。
一方、指数の下値は限定的。
連日の下落で足元では値ごろ感が強まり、下値を拾う動きがやや活発になった。
また、原油価格の上昇も資源の一角の物色手掛かりとなった。
【ロシア】MICEX指数 2294.60 +0.97%
16日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。
主要指標のMICEX指数は前日比22.11ポイント高(+0.97%)の2294.60で取引を終了した。
2255.95から2294.60まで上昇した。
前半はマイナス圏に転じる場面もあったが、その後はじりじりと買い戻された。
通貨ルーブル安の進行に伴い、利益の拡大観測から資源輸出銘柄に買いが広がった。
一方、欧米との対立などが引き続き指数の足かせになった。
米国などは相次いでロシアに対し、追加の経済制裁を発表していた。
【インド】SENSEX指数 33176.00 -1.51%
16日のインドSENSEX指数は3日続落。
前日比509.54ポイント安(-1.51%)の33176.00、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同165.00ポイント安(-1.59%)の10195.15で取引を終えた。
横ばいで寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
輸出減速などが圧迫材料となった。
2月の輸出増加率(前年同月比)は4.48%となり、前月の9.07%から大幅に下回り、3カ月連続の減速となった。
また、この日のアジア市場がおおむね軟調に推移していることも、インド株の売り圧力を強めた。
【中国本土】上海総合指数 3269.88 -0.65%
16日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比21.23ポイント安(-0.65%)の3269.88ポイントと4日続落した。
米中の貿易戦争を警戒。
米大手メディアは15日、「米政権は中国製品に対し、少なくとも年間300億米ドルの輸入関税を課す案を検討している」と報じた。
中国企業の業績期待などで買われる場面がみられたものの、引けにかけて売りの勢いが増している。
16日のブラジル株式市場は小幅に4日続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比41.72ポイント安(-0.05%)の84886.48で取引を終えた。
85494.68から84525.46まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。
内需関連の売り継続が指数の足かせになった。
一方、指数の下値は限定的。
連日の下落で足元では値ごろ感が強まり、下値を拾う動きがやや活発になった。
また、原油価格の上昇も資源の一角の物色手掛かりとなった。
【ロシア】MICEX指数 2294.60 +0.97%
16日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。
主要指標のMICEX指数は前日比22.11ポイント高(+0.97%)の2294.60で取引を終了した。
2255.95から2294.60まで上昇した。
前半はマイナス圏に転じる場面もあったが、その後はじりじりと買い戻された。
通貨ルーブル安の進行に伴い、利益の拡大観測から資源輸出銘柄に買いが広がった。
一方、欧米との対立などが引き続き指数の足かせになった。
米国などは相次いでロシアに対し、追加の経済制裁を発表していた。
【インド】SENSEX指数 33176.00 -1.51%
16日のインドSENSEX指数は3日続落。
前日比509.54ポイント安(-1.51%)の33176.00、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同165.00ポイント安(-1.59%)の10195.15で取引を終えた。
横ばいで寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
輸出減速などが圧迫材料となった。
2月の輸出増加率(前年同月比)は4.48%となり、前月の9.07%から大幅に下回り、3カ月連続の減速となった。
また、この日のアジア市場がおおむね軟調に推移していることも、インド株の売り圧力を強めた。
【中国本土】上海総合指数 3269.88 -0.65%
16日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比21.23ポイント安(-0.65%)の3269.88ポイントと4日続落した。
米中の貿易戦争を警戒。
米大手メディアは15日、「米政権は中国製品に対し、少なくとも年間300億米ドルの輸入関税を課す案を検討している」と報じた。
中国企業の業績期待などで買われる場面がみられたものの、引けにかけて売りの勢いが増している。