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注目銘柄ダイジェスト(前場):レーサム、資生堂、アイリッジなど

発行済 2018-05-14 12:15
更新済 2018-05-14 12:33
注目銘柄ダイジェスト(前場):レーサム、資生堂、アイリッジなど
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アイリッジ (T:8890):1672円(+211円)
4日ぶり大幅反発Dガレージ (T:6324)と業務・資本提携契約を締結したと発表しているDガレージを割当先として新株式94万株を発行するDガレージの保有割合は議決権ベースで14.40%となり、第2位株主となる見込み調達資金の差引手取概算額は13.51億円となり、Dガレージの新設分割設立会社の株式80%及びDGコミュニケーションズの株式14%の取得に充当する本提携でDガレージとの協業関係を深化させる狙い


ケアネット (T:4911):1140円(+137円)
急伸18年12月期第1半期(18年1-3月)の営業利益は前年同期比28.6%増の1.75億円だったと発表している既存サービスの販売体制強化などの取り組みを進め、医薬営業支援サービスが順調に拡大医師向け教育コンテンツ「ケアネットDVD」や医療教育動画サービス「CareneTV」も売上を伸ばした通期予想は前期比10.3%増の4.50億円で据え置いたが、第1四半期時点の進捗率は約39%に上る


レーサム (T:7733):1760円(273円)
大幅に3日続伸19年3月期の営業利益予想を前期比39.7%増の158.00億円と発表しているコミュニティ型ホステル「WeBase」の準備が順調に進んでいるほか、「高度医療専門クリニック」を誘致する商品開発も全国展開を進める同時に発表した18年3月期の営業利益は同62.4%増の113.09億円で着地した資産運用事業やプロパティマネジメント事業が順調に伸びたまた、45万株(7億円)を上限に自社株買いを実施する


ハーモニック (T:8801):5230円(-70円) 5170 -130
買い先行も伸び悩む19年3月期の営業利益予想を前期比38.1%増の174.00億円と発表しているまた、18年3月期の営業利益は同61.2%増の125.98億円で着地したただ、前期実績は140億円弱とされていた市場コンセンサスを下回り、今期予想も想定線でポジティブ視する動きは限定的となったみずほ証券では売上高、利益面では好調な推移が続く一方、受注面ではやや調整色が見られると指摘している


資生堂 (T:7270):8402円(+1194円)
大幅続伸し上場来高値更新先週末に発表した第1四半期決算がポジティブサプライズとなっている営業利益は471億円で前年同期比95.3%増と、市場予想を80億円強上回った国内中価格帯化粧品の販売増、インバウンド効果、中国需要の大幅な拡大などが業績をけん引している通期計画900億円は上期決算発表時に見直すとしているもよう今期以降のコンセンサスの大幅な切り上がりを想定する動きとなっている


オリンパス (T:6723):3910円(-115円)
大幅続落で年初来安値更新先週末発表の決算が嫌気されている18年3月期営業利益は810億円で市場予想の850億円を下回った医用・映像事業で一時的な費用が発生したもようまた、19年3月期は810億円と横ばいの予想で、市場予想を100億円程度下回っている今期も一時的費用の発生を見込んでいるが、想定以上に弱いガイダンスと捉えられているようだ中期計画目標の達成も後ろ倒しを示唆している


三井不:3044円(+237円)
大幅に3日続伸し年初来高値更新決算と同時に発表した自社株買い実施がポジティブサプライズと受け止められている経営陣の資本効率向上に対する意識の高まりと捉えられているようだ発行済株式数の0.76%に当たる750万株を取得上限としている18年3月期決算は営業利益が2459億円で前期比5.7%増となり、19年3月期は2500億円で同1.7%増の見通しともに市場予想水準となっているなお、本日は中期計画を発表予定


SUBARU
:3533円(-74円)
大幅続落先週末の取引時間中に発表した決算が引き続き嫌気されている18年3月前期営業利益は3794億円で前期比7.6%減市場予想をやや上回る着地となったが、今期は3000億円で同20.9%の減益見通し市場予想は3900億円程度で増益を見込んでいたため、ネガティブな反応につながっているみずほ証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ増販効果は意外に小さく、販売奨励金の負担も重いと指摘している


ルネサス:1036円(-62円)
大幅続落先週末に第1四半期決算を発表しており、営業利益は206億円で前年同期比6.9%減と150億円程度の市場コンセンサスを上回る着地となった一方、4-6月期の会社計画は144億円で市場予想を50億円程度下回っている車載やエアコンでの在庫調整が4-6月期収益鈍化の要因自動車向け半導体も4-6月期はマイナス成長が続くことが示されているもようで、先行き期待がやや後退する形となっている


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