先週末10日の米国市場では、NYダウは196.09ドル安の25313.14、ナスダック総合指数は52.67pt安の7839.11、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比120円安の22180と、いずれも下落した。
本日早朝の為替は1ドル110円台半ばと、前週末大引けより40銭ほど円高で推移している。
先週からトルコリラの急落が投資家心理を冷やしており、本日もトルコ情勢を弱材料に売りが優勢となろう。
対ユーロでの円高進行を受けて、精密機器など欧州売上高比率の高い銘柄の大幅安が予想される。
一方、日銀新貿易協議は自動車と農業分野の対立を残したまま9月に持ち越しが決まった。
短期的なイベント通過による安心感から、朝方に円高や先週末の米株安を反映した売りをこなした後は、自動車株を中心に下げ幅縮小が期待される。
ロート (T:4527)、富士フイルム (T:4901)、特殊陶 (T:5334)、ディスコ (T:6146)、富士電機 (T:6504)、アルバック
(T:6728)、JDI (T:6740)、Jパワー (T:9513)などに注目。
本日早朝の為替は1ドル110円台半ばと、前週末大引けより40銭ほど円高で推移している。
先週からトルコリラの急落が投資家心理を冷やしており、本日もトルコ情勢を弱材料に売りが優勢となろう。
対ユーロでの円高進行を受けて、精密機器など欧州売上高比率の高い銘柄の大幅安が予想される。
一方、日銀新貿易協議は自動車と農業分野の対立を残したまま9月に持ち越しが決まった。
短期的なイベント通過による安心感から、朝方に円高や先週末の米株安を反映した売りをこなした後は、自動車株を中心に下げ幅縮小が期待される。
ロート (T:4527)、富士フイルム (T:4901)、特殊陶 (T:5334)、ディスコ (T:6146)、富士電機 (T:6504)、アルバック
(T:6728)、JDI (T:6740)、Jパワー (T:9513)などに注目。