プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

マザーズ先物概況:小幅続落、売り先行も米中通商摩擦への懸念後退で下げ渋る

発行済 2018-08-16 16:39
更新済 2018-08-16 16:40
マザーズ先物概況:小幅続落、売り先行も米中通商摩擦への懸念後退で下げ渋る
3925
-
3556
-
6033
-
16日のマザーズ先物は小幅続落した。
前日比1.0pt(-0.10%)安の947.0ptで取引を終えた。
高値は950.0pt、安値は925.0pt、売買高は3444枚。


本日のマザーズ先物は小幅ながら続落した。
朝方こそ、15日のNYダウなど米国株の続落や円高を背景にリスク回避の動きが続き、日経平均が一時300円以上下落したことから、マザーズ先物にも売りが先行して始まると一時前日比23.0pt安925.0ptまで下押した。
その後、海外メディアなどが「中国商務次官が通商問題を協議するために8月末にも訪米する」と伝えたことで、米中貿易問題が解決に向けて動き出すのではないかとの思惑が広がり、中盤以降は買い戻しの動きにつながり、前日比2.0pt高の950.0と切り返す場面もあった。
ただ、市場では「海外ヘッジファンドなどの短期筋がニュースのヘッドラインを見て取引したに過ぎず、米中協議がうまくいく保障はない」との指摘も聞かれ、買い戻し一巡後は様子見ムードが広がっていた。


一方、本日のマザーズ市場では、スマホゲーム対する期待感が継続しているエクストリーム (T:6033)が前日比1500円(+16.34%)高の10680円、業績予想を上方修正したことが引き続き手掛かりになったDS (T:3925)が一時前日比705円高の5590円とともにストップ高まで買われたほか、中古スマホの回線自由化報道を受けて、中古スマホの販売を手掛けるリネットジャパン (T:3556)が大幅に上昇するなど個別材料株に物色が集中していた。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます