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後場の日経平均は251円高でスタート、ソフトバンクや三菱UFJなどが買われる

発行済 2018-09-11 13:20
更新済 2018-09-11 13:40
後場の日経平均は251円高でスタート、ソフトバンクや三菱UFJなどが買われる
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22624.22;+251.13TOPIX;1695.95;+8.34


[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比251.13円高の22624.22円と前引け値(22595.52円)から上げ幅を広げて取引を開始した。
円相場は1ドル=111円40銭台と前場寄り付き時点から円安に振れて推移している。
これを受けて、ランチタイムの日経225先物は22570-22650円で堅調に推移した。
この流れから、日経平均は後場寄り付き後も上げ幅を広げている。
ただ、東証1部の値上がり数は全体の4割となっている。


 セクター別では、医薬品、石油・石炭製品、鉱業が上昇している一方で、鉄鋼、水産・農林業、パルプ・紙は下落している。
売買代金上位では、ファーストリテ (T:9983)やソフトバンクG (T:9984)が買われて指数を押し上げている。
また、三菱UFJ (T:8306)やルネサスエレクトロニクス (T:6723)にも買いが向かっている。
反面、ヤフー (T:4689)や村田製作所 (T:6981)、太陽誘電 (T:6976)、TATERU (T:1435)は売られている。

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