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前日比19.0pt高の1012.0ptで取引を終えた。
高値は1017.0pt、安値は1003.0pt、売買高は2426枚。
本日のマザーズ先物は5日続伸し、終値ベースでは10月5日以来約2カ月ぶりに1000ptの大台を回復して引けた。
前日の米国株高を背景にしたリスクオンムードを引き継いだ。
マサーズ市場では、サンバイオ (T:4592)をはじめバイオ関連株がしっかりしたほか、ミクシィ (T:2121)、TKP (T:3479)といった時価総額上位銘柄が堅調に推移し、マザーズ指数も10月10日以来約1カ月半ぶりに1000ptの大台を回復したことから、マザーズ先物にも買いが波及した。
ただ、週末に予定される米中首脳会談を控え、積極的に上値を買い上がる展開とはならず、買い一巡後は上値の重い展開を強いられた。
本日マザーズ市場では、光通信 (T:9435)との資本業務提携が改めて材料視されたアクトコール (T:6064)や、好業績に対する期待感からジェネパ (T:3195)がストップ高まで買い進まれたほか、新規事業として「データサイエンスサービス」の提供を開始すると発表したプロパティDBK (T:4389)が大幅に続伸した。
一方、前日にマザーズ市場に上場した霞ヶ関キャピタル (T:3498)は大幅反落し、値下がり率トップとなった。