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注目銘柄ダイジェスト(前場):アダストリア、SMN、ピジョンなど

発行済 2019-03-05 12:09
更新済 2019-03-05 12:20
© Reuters.  注目銘柄ダイジェスト(前場):アダストリア、SMN、ピジョンなど
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マツダ (T:7261):1276円(-31.5円)大幅続落。

UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から「セル」に格下げ、目標株価も1200円から1100円に引き下げている。

為替前提変更、原料価格の上昇、米国・豪州低迷を来期以降の業績予想に反映して、業績見通しを引き下げているもよう。

米国収益の反転タイミングは早くても 2020年と予想しているようだ。

なお、UBS証券では他の自動車大手各社の業績予想も下方修正している。

IHI (T:7013):2892円(-95円)大幅反落。

航空エンジンの整備事業において「部品修理の検査に不適切な事象があった」と発表、国土交通省の立ち入り検査を受けていたことも認めている。

検査工程で一部の担当者が必要な資格を持っていなかったが、書類に資格者の印を使うなど不正を隠蔽する行為も行っていたもよう。

即時のリコール対象にはならないものの、国土交通省では処分も検討していると伝わっており、影響が警戒される展開になっている。

SMN (T:6185):1225円(+108円)大幅に3日ぶり反発。

東証の承認を受け、11日よりマザーズから第1部に上場市場を変更すると発表している。

ソネット・メディア・ネットワークス (T:6185)は「今後更に社会的な認知度や信用力を高め、企業価値向上に努める」とコメントしている。

1部上場に伴い、4月末にTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄となる。

このため、パッシブファンドなど機関投資家からの需要が拡大すると見越した向きが先回り買いを入れているようだ。

ピジョン (T:7956):4360円(-370円)急落で下落率トップ。

前日に前1月期の決算を発表、営業利益は196億円で前期比1.0%増となり、会社計画の204億円を下回った。

11-1月期は前年同期比38.5%減と収益水準が大きく失速する形になったが、出荷抑制などによる中国事業の落ち込みが響いたとみられる。

今期は11カ月の変則決算となり、会社側では営業利益200億円を計画しているが、市場予想は30億円程度下回る水準に。

ファーストリテ (T:9983):54850円(+1440円)続伸。

前日に2月の月次動向を発表している。

既存店売上高は前年同月比3.0%増となり、2カ月ぶりのプラスに転換している。

客単価が同1.4%低下したものの、客数が同4.5%増となっている。

気温が高かったこともあり、春物商品が順調に立ちがったもようだ。

これで上半期の既存店売上高は前年同期比0.9%減となり、ほぼ市場予想線上になったとみられ、安心感も先行する形に。

エイトレッド (T:3969):1264円(+25円)大幅に3日続伸。

15日から東証1部に市場変更すると発表している。

東証から2月22日に1部または2部に上場市場を変更する旨を承認されていたが、4日に1部指定を受けた。

エイトレッド (T:3969)は「今後も事業の拡大と企業価値の向上に努める」とコメントしている。

1部上場で4月末にTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられることから、パッシブファンドなどの需要を期待した買いが入っている。

アダストリア (T:2685):2325円(+273円)急騰。

前日に2月の月次動向を発表、既存店売上高は前年同月比14.8%増と2カ月ぶりのプラスに転じている。

2ケタの増収は前2月期で初めてともなる。

客数が同8.6%増となったほか、客単価も同5.7%上昇。

平年と比べて気温が高く推移したほか、店頭の季節対応を強化したことなどが奏効した。

また、JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1800円から2600円に引き上げている。

オークファン (T:3674):1085円(+21円)大幅に反発。

10万株(0.80億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。

発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.02%。

取得期間は5日から4月30日までの予定。

経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、及び資本効率の向上並びに株主還元を図ることが目的。

2月18日に昨年来高値(1780円)を付けて以来、株価が軟調に推移していたことも値頃感につながっているようだ。

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