21日午後の東京市場でドル・円は値を戻しきれず、110円40銭台と安値圏で推移。
ユーロや豪ドルなど主要通貨に欧州勢とみられる買いが入り、対ドルで小幅に上昇。
前日の米連邦準備制度理事会(FRB)のハト派的な政策決定を消化する動きとなれば、ドル売りが再開しよう。
米10年債利回りは前日比ほぼ横ばいの2.52%台で動き始めている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円41銭から110円75銭。
ユーロ・円は126円12銭から126円60銭、ユーロ・ドルは、1.1413ドルから1.1437ドルで推移。