3連休明け22日の米国市場では、NYダウが48.49ドル安の26511.05と緩んだが、ナスダック総合指数は17.21pt高の8015.27としっかり。
シカゴ日経225先物は大阪比変わらずの22240円。
23日早朝の為替は1ドル=111円90銭台と、22日大引け時点とほぼ同水準。
本日の東京市場は米原油先物相場の大幅上昇を受けて、三菱商 (T:8058)、JXTG (T:5020)、国際帝石 (T:1605)など石油・資源関連株が物色されよう。
ナスダック高を支えに電子部品株も堅調な値動きが予想される。
また本日は制度信用取引の新規売り建てでは10連休中の逆日歩発生リスクが出てくるため、信用取組倍率の低い銘柄が個別に買い戻しされる展開も予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された国際帝石 (T:1605)、JSR (T:4185)、イリソ電子 (T:6908)、レーザーテック (T:6920)、日セラミック (T:6929)、新光電工 (T:6967)、太陽誘電、太平洋工業 (T:7250)、ショーワ (T:7274)、東宝 (T:9602)、ファーストリテ (T:9983)などに注目。