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個人投資家わらしべ:アクセルが黒字転換&復配へ、今後の自動運転用SoC製品化にも期待【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2019-05-16 12:26
更新済 2019-05-16 12:40
© Reuters.  個人投資家わらしべ:アクセルが黒字転換&復配へ、今後の自動運転用SoC製品化にも期待【FISCOソーシャルレポーター】
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----※2019年5月15日13時に執筆フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。

【テンバガー(10倍株)発掘の切り口は画期的な新製品の開発】私はテンバガー(10倍株)にもなりえる人気銘柄の条件として「新製品開発」を最重視しております。

これまで市場になかったオンリーワンの新製品であり、その市場規模が大きければ業績変化率のポテンシャルは大きいものになることでしょう。

そういった観点からアクセル (T:6730)に注目してみたいと思います。

◇アクセル (T:6730) 東証1部【アクセルが決算発表・自動運転専用チップは2022年~製品化の予定】同社は2019年5月9日に2019年3月期決算と決算説明会資料を発表しました。

3月29日のプレスリリースで『NEDO「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」事業採択のお知らせ』を発表していましたが、決算説明会資料において、自動運転専用チップの研究開発から製品化までのロードマップを開示していました。

同社が開発する完全自動運転向けヘテロジニアスSoC(システムオンチップ)のロードマップでは、2018年は自動運転用SoCの研究開発(R&D)、2021年は試作チップによる公道実験(PoC)、製品化(ASIC、IP等々)は2022年以降となっています。

【機械学習及びミドルウェア領域における事業を推進する子会社を設立予定】同社は5月9日の開示で、機械学習及びミドルウェア領域における事業を推進する子会社を5月中に設立することを発表しました。

新会社の代表取締役社長にはシリコンスタジオ (T:3907)社長の寺田健彦氏が就任予定です。

大株主及び持株比率はアクセル90%、寺田健彦氏10%保有とされています。

連結子会社化となる予定であるため、同社における当該事業領域の拡大が期待されます。

【自己資本比率96.0%、無借金経営で財務健全性は極めて高い】「テーマ性」を秘めた成長株に長期的な目線で投資するためには財務健全性が重視されると考えています。

同社は自己資本比率96.0%、無借金経営、現預金65.36億保有、1株純資産は832.45円と財務健全性は極めて高くNISAでの長期保有目的にも適す銘柄と考えられます。

また、2020年3月期は黒字転換、5円の復配での会社予想となっています。

【2022年以降、自動運転専用チップの製品化が実現すれば市場性は大きい】同社は2009年には4,080円の高値をマークしています。

私は人気化が期待出来る銘柄を発掘する際の切り口として「過去の高値」を重視しています。

と言うのも、「過去の高値」がある銘柄はかつて市場の人気銘柄であった訳ですから、再び人気化する可能性はそれなりにあると考えられるからです。

また、自動運転専用チップの製品化は2022年以降に予定されており、その市場規模は現段階では予想がつきませんが、実現すれば同社業績の急拡大もありえるでしょう。

2009年の高値4,080円は、5月14日の終値509円に対して8.01倍に相当します。

ひとたび人気化すれば上値の高い銘柄と言えるのではないでしょうか。

株価509円(2019年5月14日終値)----執筆者名:わらしべブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ

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