7日のマザーズ先物は前日比2.0pt高の882.0ptと小反発した。
高値は887.0pt、安値は876.0pt、取引高は1443枚。
前日のナイトセッションでは、トランプ政権がメキシコとの移民政策を巡る交渉を進めるため、同国への関税引き上げ延期を検討していることが伝わり、マザーズ先物にも買い戻しが入った。
この流れを引き継いで本日のマザーズ先物は朝方から堅調なスタートになった。
その後は、為替相場が1ドル=108円台半ばと前日より円安方向に振れたものの、週末要因のポジション調整の動きが強まったことから、個人投資家による積極的な上値追いは限られた。
個別では、JMC (T:5704)がストップ高になったほか、ジェネレーションパス (T:3195)やフロンティア・マネジメント (T:7038)が2ケタ上昇をみせた。