先週末14日の米国市場では、NYダウが17.16ドル安の26089.61、ナスダック総合指数が40.47pt安の7796.66と緩み、シカゴ日経225先物も大阪日中比50円安の20980円と小幅安。
本日の東京市場は前週末の米ナスダック総合指数やSOX指数の下落を受けて、電子部品や情報通信株を中心に上値が重そうだ。
ただ、14日までに3日連続安となった東京エレクトロン (T:8035)などには売り一巡後に短期的な自律反発狙いの押し目買いなども期待できよう。
また、日本タンカーに対する攻撃で売られた郵船 (T:9101)、商船三井 (T:9104)など海運株にも動向もセンチメントに影響しよう。
一方で、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された森永乳業 (T:2264)、日本新薬 (T:4516)、コニカミノルタ (T:4902)、アドバンテスト (T:6857)、SOMPO (T:8630)、東京海上 (T:8766)、住友倉 (T:9303)、光通信 (T:9435)などに注目。