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注目銘柄ダイジェスト(前場):ハニーズHD、吉野家HD、リソー教育など

発行済 2019-07-10 12:14
更新済 2019-07-10 12:21
© Reuters.  注目銘柄ダイジェスト(前場):ハニーズHD、吉野家HD、リソー教育など

リソー教育 (T:4714):505円(+34円)大幅反発。

前日に第1四半期の決算を発表している。

営業損益は2.3億円の赤字で前年同期比0.5億円の収益改善となっている。

第1四半期はもともと閑散期であり、前年度第4四半期は同減益であったことからも、順調な収益改善の確認が好材料視される形になっている。

学習塾のほか、家庭教師派遣、幼児教育など主力セグメントは揃って2ケタの増収となっている。

OSG (T:6136):2201円(+111円)大幅反発。

前日に上半期の決算を発表、営業利益は116億円で前年同期比3.7%増益、従来予想の119億円はやや下振れたものの、第1四半期の同3.6%減益からは増益に転じる形となっており、市場予想は上振れている。

コーティングタップの生産能力増強効果などが表面化する格好に。

会社側の通期計画240億円、前期比6.6%増益達成確度なども高まる形になっている。

ハニーズHD (T:2792):1329円(+131円)急騰で高値更新。

前日に19年5月期の決算を発表している。

営業利益は45.2億円で前期比74.0%増益、6月27日に上方修正した水準での着地となった。

一方、20年5月期も同10.5%増の50億円を計画、連続2ケタ増益見通しを評価する動きが先行へ。

また、19年5月期は前期比10円の増配としているが、20年5月期もさらに10円増配となる40円配を計画、増益・増配見通しを評価する動きが優勢に。

アマガサ (T:3070):398円(-2円)大幅に続落。

6月の売上高が前年同月比5.5%減の4.14億円になったと発表している。

前月(2.1%減)から減少率が拡大した。

事業別の内訳をみると、卸売事業が39.3%減の0.59億円。

一方、小売事業は4.5%増の2.93億円、EC事業は3.2%増の0.61億円だった。

売上高の低調に加え、6月27日に年初来高値(448円)を付けてから株価が軟調に推移していることも先安観につながっているようだ。

吉野家HD (T:9861):2047円(+164円)急反発で高値更新。

前日に発表した第1四半期決算が好感されている。

営業損益は10.4億円の黒字で、前年同期1.8億円の赤字から大幅な黒字に転換している。

もともと今期は黒字転換計画であったものの、上半期計画3億円、通期計画10億円を超過する形になっており、想定以上の収益計上と捉えられている。

「超特盛」などの新サイズ導入や宅配需要開拓などを背景に、既存店売上高が前年同期比6.1%増と好調に推移した。

千葉銀 (T:8331):565円(+17円)大幅反発。

コンコルディア (T:7186)傘下の横浜銀行と包括提携すると報じられている。

個人向けでは運用商品の共同開発や、同行が横浜銀に遺言信託などのサービスを提供することを検討。

法人向けではM&Aや事業承継で協業するほか、販路拡大に向け互いの取引先同士を紹介する事業も行うもよう。

両行では提携を検討していることは事実としている。

営業エリアの直接的な重複も少なく、短期間でのシナジーが期待できるとしてポジティブに捉える動きが先行。

GA TECH (T:3491):3845円(+200円)大幅に反発。

2月18日に発行した第6回新株予約権のうち、880個(8万8000株)が権利行使されたと発表している。

発行総数に対する割合は14.45%で、未行使の予約券数は1150個。

大量行使で将来の株式価値の希薄化懸念が和らいだとの見方から買われている。

また、前日の取引時間中に発表したスマートフォンアプリへの住宅ローンシミュレーション搭載などを評価し、改めて買いを入れている向きもあるようだ。

CSランバー (T:7808):1181円(+46円)急伸。

19年5月期の営業利益を従来予想の2.94億円から3.86億円(前期実績0.35億円)に上方修正している。

消費税増税前の駆け込み需要を主要因として利益率の高い受注が予想を上回る見込みとなったため。

同社は16日に決算発表を控えている。

また、株価が4月16日に付けた年初来高値(1312円)向けて騰勢を強めていることも買い安心感につながっているようだ。

シリコンスタ (T:3907):2108円(+60円)大幅に続伸。

19年11月期第2四半期累計(18年12月-19年5月)の営業損益を0.33億円の黒字(前年同期実績6.75億円の赤字)と発表している。

開発推進・支援事業で自動車業界向けが堅調に推移したことに加え、人材事業が順調に伸び、利益を押し上げた。

通期予想は1.21億円の黒字(前期実績7.71億円の赤字)で据え置いた。

進捗率は27.3%にとどまったが、黒字転換を好感して買い優勢となっている。

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