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注目銘柄ダイジェスト(前場):アシックス、シスメックス、神戸鋼など

発行済 2019-08-05 12:16
更新済 2019-08-05 20:45
© Reuters.  注目銘柄ダイジェスト(前場):アシックス、シスメックス、神戸鋼など
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神戸鋼 (T:5406):575円(-84円)急落。

先週末に第1四半期決算を発表、経常損益は5.2億円の赤字で前年同期127.5億円の黒字から大幅に悪化している。

上半期は収支均衡から100億円の赤字に、通期では300億円の黒字から100億円の黒字にそれぞれ下方修正。

鉄鋼での製品構成の悪化、アルミ・銅における販売数量の減少、関係会社の設備トラブルを起因とした生産性悪化などが業績下振れの背景。

未定としていた上半期配当金は前期の10円に対して無配としている。

ベネッセHD (T:9783):2615円(+147円)大幅反発。

先週末に第1四半期の決算を発表している。

営業損益は1.5億円の黒字で、前年同期22.7億円の赤字から黒字転換を果たしている。

コンセンサスも赤字継続を想定していたとみられる。

国内事業の赤字が縮小したほか、介護・保育事業が増益となった。

費用の期ずれなどが上振れの主因でもあり、決算に大きなサプライズは乏しいが、株価が安値圏で推移していたこともあって、買い安心感にはつながっているようだ。

倉元 (T:5216):116円(+9円)急伸。

一部メディアが「資本提携を含め経営再建策を年内に実施する方針を固めた」と報じ、買い材料視されている。

倉元製作所 (T:5216)は「当社の発表に基づくものではない」とした上で「現在、経営再建策として出資の受け入れを含む様々な検討をしているが、決定した事項はない。

開示すべき事実が発生した場合は、速やかに公表する」としている。

シスメックス (T:6869):6927円(-1011円)急落。

先週末に発表した第1四半期決算がネガティブなインパクトにつながっている。

営業利益は113億円で前年同期比18.4%減益、通期では640億円、前期比4.4%の増益予想であり、想定外の2ケタ減益決算となっている。

中国における前四半期需要集中の反動が強まったとみられるほか、円高の影響による原価率の上昇も響いたもよう。

19年3月期決算発表後に株価が上昇していただけに、期待感の反動も強いようだ。

カプコン (T:9697):2764円(+114円)大幅続伸。

引き続き、第1四半期の予想外の大幅増益決算を評価する動きが継続。

クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も2300円から3000円に引き上げている。

「モンスターハンター:ワールド」のリピート販売が拡大していることで、9月発売予定の大型拡張タイトル「モンスターハンターワールド:アイスボーン」に対する期待値は高まっていると評価のもよう。

アシックス (T:7936):1349円(+223円)一時ストップ高。

先週末に上半期の決算を発表、営業利益は85.9億円で前年同期比1.1%増益、従来予想の70億円を上回り増益を確保した。

オニツカタイガーの売上好調、マーケティング費用の期ずれなどが上振れの背景に。

また、創立70周年記年配当を実施するとして、年間配当金は従来予想の24円から30円に引き上げている。

さらに、発行済み株式数の4.76%に当たる900万株を上限とする自社株買いの実施も発表。

アクモス (T:6888):348円(+5円)大幅に反発。

20年6月期の営業利益予想を前期比8.9%増の3.85億円と発表している。

ITソリューション事業、ITサービス事業で堅調な需要を見込む。

年間配当予想は5.00円。

同時に発表した19年6月期の営業利益は66.0%増の3.53億円で着地した。

年間配当は前回予想(4.00円)を上回る5.00円(前期実績3.00円)に増額する。

また、22年6月期の営業利益目標を5.60億円とする中期経営計画を公表している。

ミューチュアル (T:2773):899円(+15円)大幅に反発。

20年3月期第1四半期(19年4-6月)の営業損益を2.41億円の黒字(前年同期実績1.54億円の赤字)と発表している。

産業用機械事業で医薬品業界向けや食品業界向けが伸び、黒字転換に貢献した。

第2四半期累計の営業損益予想は前年同期比17.8%増の3.33億円で据え置き、進捗率は72.4%に達している。

通期予想も前期比14.0%増の11.46億円の黒字で据え置いた。

進捗率は21%。

オンコリス (T:4588):2137円(+91円)急騰。

がんのウイルス療法テロメライシンの戦略的な方針を変更すると発表している。

メラノーマ臨床試験の開発を終了し、免疫チェックポイント阻害剤併用を主体とした試験を加速する。

併せて臨床試験への投資を減らし、借入金返済に充当するなど資金使途を変更する。

19年12月期第2四半期累計(19年1-6月)の営業損益は医薬品事業が伸長し、2.75億円の赤字(前年同期実績6.43億円の赤字)で着地した。

通期予想は非開示。

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