7日のマザーズ先物は前日比1.0pt高の867.0ptと小幅に続伸して終了した。
高値は870.0pt、安値は861.0pt、取引高は945枚。
本日のマザーズ先物は、方向感に欠ける展開で、小幅に続伸して終えた。
米中貿易摩擦の激化懸念の緩和による米国株の急反発を背景に、投資家マインドは幾分改善した模様。
しかし、為替相場の不安定感や日経平均の続落など外部環境の先行き不透明感は依然として変わっておらず、積極的な上値追いには至らなかった。
全体として個別物色に留まり、終日方向感に欠ける展開となった。
個別では、日々公表銘柄指定が解除されたアクセルM (T:3624)が前日比100円(+15.77%)高の734円とストップ高まで買われ、このところの株価下落の反動から買い戻しの動きが続いたジーニー (T:6562)は前日比66円(+12.57%)高の591円と大幅に続伸した。
この他では、シェアリングT (T:3989)や、9月1日付で1株を2株に分割すると発表したSOU (T:9270)、昨日引け後に発表した決算が好感された新日本製薬 (T:4931)などが値上がり率ランキング上位に入った。