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個人投資家・有限亭玉介:『強い銘柄』はまだ上値追い?紹介後のあの株はイマ【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2019-09-08 10:00
更新済 2019-09-08 10:01
© Reuters.  個人投資家・有限亭玉介:『強い銘柄』はまだ上値追い?紹介後のあの株はイマ【FISCOソーシャルレポーター】
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2019年9月3日13時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『「強い銘柄」はまだ上値追い?紹介後のあの株はイマ』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まず初めに紹介させていただきますのはラクス (T:3923)です。

中小企業向けクラウド事業やIT人材派遣事業などを展開しております。

昨年12月22日に当記事でご紹介してから8月19日には高値3,425円をつけ、約2倍近く株価は上昇しております。

8月13日の決算では今期1Q経常利益は前年より1割ほど利益を伸ばし堅調に推移。

クラウドのストック売上に加え、同社の経費精算システム「楽楽精算」などのサービスを導入する企業数も増加を続けております。

8月30日には1株につき2株の割合で株式分割も発表しており、ますますこれで買われやすくなりますねぇ。

チャートは上昇トレンドを描いており、今後も需要増を見込むIT人材派遣やクラウド事業を中心とした成長性に期待したいところです。

2つ目の銘柄は、インバウンド銘柄として注目される手間いらず (T:2477)です。

同社のサービス「TEMAIRAZU」を導入する事で、複数あるホテルや旅館の宿泊予約サイトの一元管理を可能にします。

8月2日の決算発表では前期は増収増益で着地、今期の業績予想も6期連続の過去最高益更新の見通しとなっております。

株価は緩やかに上昇を続け、8月29日には4,945円を記録。

5,000円の大台を越えれば、以前当記事でご紹介した折(昨年12月30日)から、およそ株価は2.5倍に到達しようかという勢いです。

ホテル業界では労働力不足に加え、訪日外国人の急激な増加により同社の顧客管理システム効率化の需要は今後も拡大すると思われます。

3つ目の銘柄はAI・RPAなどのテーマ性を持ち、官公庁とも取引があるシステム情報 (T:3677)です。

8月9日の決算発表では3Q時点の経常利益が前年同期比5割以上の増益で大幅に伸長しております。

昨年12月30日に当ブログでご紹介してから、8月19日には1,292円を付け、株価はおよそ2.5倍ほど上昇しているのでしょうか…その勢いは凄いもんです。

ソフトバンク (T:9434)から、法人パートナープログラム「ONE SHIP」の認定も受けるほど、サイバー防衛等で高い評価を受けている同社は、今後AIを活用したコグニティブサービスを展開し、更に幅広い分野で技術レベルを株価と供に押し上げていくのでは…と期待しております。

4つ目の銘柄はワイヤレスゲート (T:9419)です。

訪日外国人向けプリペイドSIMのサービスはインバウンドのテーマ性もあり、イスラエルの企業が開発した対マルウェアセキュリティアプリにより、サイバー防衛技術もより強固なものとなりつつあります。

8月14日に発表された決算では上期は減益着地でしたが、既に通期計画を大幅に上回る利益を上げております。

当記事にてご紹介した今年6月30日から、8月決算の通過後には信用取引の売り残も株価押し上げの要因となり、需給相場に発展した模様です。

今後は5GやIoTが本格活用される時代において、同社への思惑・期待があるか注視したいところです。

5つ目の銘柄は健康食品や化粧品の通信販売を展開する北の達人コーポレーション (T:2930)です。

「カイテキオリゴ」や、刺すヒアルロン酸化粧品「ヒアロディープパッチ」を主力製品として、売上を急上昇させています。

7月12日発表の1Q決算は増益着地で堅調に推移。

「JPX日経中小型株指数」の構成銘柄に2年連続で選定され、海外展開も進める同社には今後さらに注目が集まるものと思われます。

チャートは今年6月末に当記事でご紹介してから上昇トレンドに乗っており、「ヒアロディープパッチ」は予約待ちの人数が一時4万人を超えたほどの売れ行きとの事です。

(現在は生産体制を強化し対応中とのこと)最後の銘柄はアイル (T:3854)です。

在庫管理・販売管理を行う基幹業務システム「アラジンオフィス」と、複数のネットショップを一元管理できる「CROSS MALL」を手掛けております。

今年6月2日に当記事でご紹介後、前期業績予想の上方修正と併せ、Amazonが提供するEC事業者向けの在庫保管・配送代行の「FBAマルチチャネルサービス」に同社の「CROSS MALL」が採用されたと発表し、株価を押し上げました。

さらに6月17日には東証2部から1部への昇格が決まった事を発表し、日足チャートの25日線を下値サポートに、力強い上昇トレンドに乗っています。

9月6日に控えた決算も注目したいところです。

(執筆段階では未発表)と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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