先週末6日の米国市場は、NYダウが69.31ドル高の26797.46の一方、ナスダック総合指数が13.75pt安の8103.07。
シカゴ日経225先物が大阪日中比20円高の21220円と小幅高。
週明け9日早朝の為替は1ドル=106円90-00銭と、先週末の大引け時点比で約10銭の小幅円高。
本日の東京市場は円安進行の一服を受けて、先週末に買われた任天堂 (T:7974)、キーエンス (T:6861)、村田製 (T:6981)、ファーストリテ (T:9983)などの利益確定売りが予想される。
ただ、米長期金利の小幅上昇を受けて、三菱UFJ (T:8306)など大手銀行株には一定の買いが予想されるほか、米国原油先物相場の堅調から三菱商事 (T:8058)をはじめとする商社株はしっかりとした値動きが期待される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された積水ハウス (T:1928)、エスエムエス (T:2175)、SCREEN (T:7735)、東エレク (T:8035)などに注目。