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注目銘柄ダイジェスト(前場):日本テレホン、三井ハイテク、アイモバイルなど

発行済 2019-09-13 12:12
更新済 2019-09-13 12:21
© Reuters.  注目銘柄ダイジェスト(前場):日本テレホン、三井ハイテク、アイモバイルなど

しまむら (T:8227):8400円(+10円)もみ合い。

上半期営業利益は前年同期比1割減の130億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。

会社予想は185億円で同29.2%増益となっている。

気温が上がらない日が多く、夏物を中心に婦人服が振るわなかったようだ。

通期計画下方修正の可能性もあるとされている。

ただ、もともと会社計画は楽観的な傾向が強く、第1四半期の状況からも下振れは想定線。

値引き販売抑制で客単価は回復傾向にあるともされ、下げ幅は限定的に。

はてな (T:3930):3045円( - )ストップ安売り気配。

12日の大引け後に、2019年7月期業績および2020年7月期の業績見通しを発表している。

19年7月期は、営業利益が前年同期比41.5%増の4.52億円と2ケタ増益となったが、20年7月期の営業利益については、同36.6%減の2.87億円と一転して大幅な減益見通しとなっている。

減益の主な要因は販管費の大幅な増加だが、具体的な内容としては、サービス開発要員等の人材採用費や教育訓練投資コスト、販売促進活動費用、インターネットサービスの品質向上・維持のための戦略的コストとしている。

日本テレホン (T:9425):567円(+68円)3日大幅続伸。

12日の大引け後に、2020年4月期の第1四半期決算を発表している。

営業利益は前年同期の0.06億円の赤字から0.17億円への黒字と黒字化に成功している。

移動体通信関連事業は、構造改革に伴う店舗数の減少等により売上高と販売台数がそれぞれ大きく減少したが、リユース事業においては、法人向け販売や卸売りの強化、新規顧客との取引開始等の実施により売上高が43.9%増と大きく伸び、これが業績をけん引した格好となった。

ラクスル (T:4384):3940円(-240円)大幅続落。

前日に19年7月期の決算を発表している。

営業利益は1.4億円で前期比54.6%増益となった。

従来予想レンジ1.2-1.6億円の中心値水準での着地となっているが、5-7月期はわずかな赤字となっているため、ネガティブな反応が先行へ。

広告宣伝投資や運送事業への投資がかさんだもよう。

なお、20年7月期は、売上高は30%以上の増収を目標としているが、利益計画は未公表としている。

アイモバイル (T:6535):728円( - )ストップ安売り気配。

前日に19年7月期の決算を発表、営業利益は31.6億円で前期比49.2%の大幅増益となった。

従来予想の30億円を上回る着地になっている。

一方、20年7月期は7.1億円で同77.6%の大幅減益見通しとしている。

広告代理店事業の売上高減少及びふるさと納税の法改正による影響が響くようだ。

ふるさと納税事業の認知向上のため、広告宣伝投資も継続する見込み。

エスユーエス (T:6554):673円(+36円)大幅反発。

12日の大引け後、「企業価値を最大化するための中長期的な取り組みや事業拡大に必要な内部留保とのバランスを勘案し、継続的かつ安定的な株主還元を実施していく」との基本方針に基づき、財務基盤の安定性も考慮したうえで、株主還元の実施を決めたとのこと。

2019年9月期について従来の無配当から7円の配当実施となった。

クロスフォー (T:7810):326円(-11円)大幅続落。

12日大引け後に2019年7月期業績の下方修正が発表されている。

生産体制の構築の遅れにより国内向け売上高が計画を下回り、堅調に推移した海外におけるパーツ販売もこれをカバーするまでには至らなかった。

加えて、海外販売代理店に対する売上債権について回収が困難とのことから、貸倒引当金繰入額0.56億円を計上したことが大きく響いた。

営業利益は前回予想の1.57億円から60.8%減の0.61億円への下方修正となっている。

三井ハイテク (T:6966):1580円(+186円)急騰。

前日に上半期の決算を発表、営業損益は0.6億円の赤字となり、前年同期比では7.5億円の損益悪化となっている。

ただ、従来予想の3億円の赤字からは上振れ着地、車載用モーターコアの受注・販売が計画を上回ったようだ。

5-7月期は2.9億円の黒字に転じていることからも、据え置きの通期予想3億円の黒字には上振れ余地が広がったとの見方にも。

プロレド (T:7034):6890円(+300円)大幅反発。

12日大引け後に2019年10月期第3四半期累計業績を発表。

営業利益は前年同期比27.7%増の8.45億円と大幅増益となった。

売上高も同38.4%増の19.56億円と大きく伸びた。

これを受けて、会社側は通期の営業利益を前回予想の7.42億円から37.1%増の10.18億円へと上方修正を行っている。

、顧客紹介及びインバウンドによる案件数の増加、コストマネジメント削減額の向上などが業績をけん引したようだ。

積極的な人材投資など販管費の増加があった上での今回の結果ということもあり、市場の反応はポジティブだ。

ヤフー (T:4689):319円(+14円)大幅続伸。

前日に発表したZOZO (T:3092)の買収に関しては、ポジティブな見方が多くなっているもよう。

今秋にサービスを開始するショッピングモール「PayPayモール」へのZOZO の出店により、出遅れていたファッション分野での競争力強化が期待される展開に。

顧客層の補完効果が大きいとみられているほか、ZOZOの持つネット通販のノウハウ取り込みなど、シナジー効果は大きいとみられている。

PayPay決済のZOZO導入なども注目されている。

シルバーライフ (T:9262):5420円(+260円)大幅反発。

12日大引け後に2019年7月期決算を発表。

営業利益は前年同期比47.6%増の8.85億円と大幅な増益となった。

また、2020年7月期についても、同11.8%増の9.90億円と2ケタ増益を見込んでいる。

FC加盟店の積極的な開発や新たなOEM提携先の開拓が功を奏したようだ。

また、9月末を基準日に1対2の株式分割の実施も発表しており、投資家層の拡大による流動性の向上も好感されている模様。

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