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注目銘柄ダイジェスト(前場):アトラ、シノプス、平山など

発行済 2019-10-02 11:47
更新済 2019-10-02 12:01
© Reuters.  注目銘柄ダイジェスト(前場):アトラ、シノプス、平山など
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神戸物産 (T:3038):5760円(+460円)急伸。

野村證券では投資判断「バイ」を継続で、目標株価を4400円から6900円にまで引き上げている。

19年10月期営業利益は従来予想の169億円から195億円に、20年3月期は183億円から220億円へと上方修正。

また、加盟店の大半はキャッシュレス決済に対するポイント還元対象企業であり、節約志向の強まりとともに大きな追い風と指摘。

ファミマ (T:8028):2638円(+45円)反発。

上半期事業利益が450億円前後となり、前年同期比3割程度増加したもようとの観測報道が伝わっている。

前期に膨らんだ「サークルK」「サンクス」の「ファミリーマート」ブランドへの転換費用が減少したほか、総菜など独自商品の販売も伸びたようだ。

販売促進費などチェーン本部予算も効率化できたもよう。

第1四半期実績の同47.6%増益からサプライズはないものの、順調な収益改善をストレートに評価する動きが優勢に。

アトラ (T:6029):411円(+76円)一時ストップ高。

19年9月において、月間平均時価総額及び月末時価総額が20億円以上となり、東京1部から2部への指定替え基準に該当しないことになったと発表している。

同社株は8月末時点で、時価総額水準が20億円を割り込んでいた。

今回の発表によって、買い安心感が強まる展開になっている。

9月高値からは47%の下落率となっていたことで、リバウンド余地の大きさも意識される形に。

ワークマン (T:7564):7490円(-230円)大幅に続落。

9月の既存店売上高が前年同月比16.1%増になったと発表している。

24カ月連続のプラスだが、伸び率は前月(54.7%増)から鈍化した。

客数は11.5%増、客単価は4.1%増。

残暑の影響で夏物商品が好調に推移したほか、秋冬商品の販売も伸びた。

一方、前年より降雨日が少なく、レインウエアなど雨関連の商品が伸び悩んだ。

1日に一時年初来高値(7900円)を付けており、利益確定売りも株価の重しになっているようだ。

キユーピー (T:2809):2423円(-115円)大幅反落。

前日に第3四半期の決算を発表している。

累計営業利益は250億円で前年同期比4.3%減益、上半期の増益決算から減益に転じている。

6-8月期は89.1億円で同12.3%減益となり、市場予想を10億円程度下回っている。

サラダ調味料、サラダ惣菜の売上低迷などが業績悪化の主因。

足元での想定以上の下振れを受けて、通期業績未達懸念が強まる展開に。

PSOL (T:4450):4850円 -公開価格(2000円)の2.6倍となる5110円で初値を付けた。

1日に上場したが、買い注文が殺到し、取引が成立していなかった。

会社設立は02年1月7日。

事業内容は金融機関向けの業務コンサルティング・システムの受託開発や運用保守サービスなど。

19年12月期の営業利益予想は前期比8.0%増の3.12億円。

金融機関を中心とする主要顧客の案件が継続的に受注できると見込む。

第2四半期累計の実績は2.13億円で、進捗率は68.3%。

カシオ計 (T:6952):1719円(+47円)大幅反発。

ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1380円から1900円に引き上げている。

G-SHOCKや中国Eコマース売上が想定より好調で、持続性もあると考えられることで、中期業績予想を上方修正している。

今期営業利益は為替の逆風を吸収して会社計画を達成、来期は市場予想を上回る水準を予想している。

セクター内では、トップライン及びボトムラインの安定感が優れているとも指摘。

平山 (T:7781):1243円(+64円)大幅に3日続伸。

6万株(0.78億円)を上限に自社株を取得すると発表している。

発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.73%。

資本効率の向上と機動的な資本政策の遂行を図るとともに、株主への利益還元が目的。

自社株買いに加え、株価が75日移動平均線や200日移動平均線に迫っており、先高観が高まっていることも買いを後押ししているようだ。

シノプス (T:4428):2960円(+386円)急伸。

エイジス (T:4659)と棚卸サービスで業務提携すると発表している。

小売業の棚卸から発注まで全てを自動化するワンストップ自動発注サービス「sinops-BPO」を提供し、人手不足の効果的な解決などを目指す。

また、ITと人的リソースを組み合わせ、定期巡回型の賞味期限チェックによる食品ロスの削減なども狙う。

一方、エイジス株は軟調に推移している。

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