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注目銘柄ダイジェスト(前場):吉野家HD、ネクステージ、グッドスピードなど

発行済 2019-10-07 11:55
更新済 2019-10-07 12:01
© Reuters.  注目銘柄ダイジェスト(前場):吉野家HD、ネクステージ、グッドスピードなど
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トランスG (T:2342):433円(+11円)大幅に続伸。

日本時間夕のノーベル医学・生理学賞の発表を控え、関連銘柄の一角として買いが入っている。

有力候補である京都大学の森和俊教授は、小胞体への悪影響に対する細胞の反応「小胞体ストレス応答」の研究で著名。

同研究はタンパク質の品質に関わることから、タンパク質高発現細胞作製を手掛けるトランスジェニック (T:2342)が注目されている。

また、同社は16年3月に小胞体ストレス可視化マウスを用いた研究成果を発表している。

ネクステージ (T:3186):1035円(-59円)大幅続落。

先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は49億円で前年同期比57.6%増益となり、通期予想も従来の57億円から62億円に上方修正している。

自動車の整備事業、買取事業の拡大及び車両1台あたりの利益の改善などが上振れの背景となっているもよう。

ただ、上半期は同62.9%増益となっており、大幅増益決算は想定線とみられる。

また、上方修正幅は上半期のほぼ上振れ分に過ぎず、当面の材料出尽くし感へとつながっている。

関西電力 (T:9503):1206円(-17.5円)続落。

SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」へ格下げ、目標株価も1770円から1430円に引き下げている。

高浜町有力者からの金品受領問題をきっかけとして、コンプライアンス意識欠如やガバナンス体制の不備などが発覚、これにより、原発立地自治体との関係悪化から後続基の再稼働遅れや企業イメージ毀損による小売シェア低下などが見込まれるとしている。

50円配当は維持と予想も、ガバナンス改善には要時間との見方。

グッドスピード (T:7676):3800円(+130円)大幅に3日続伸。

愛知県知立市の大型中古車販売店「グッドスピードMEGA SUV知立店」にて一般顧客向けにランチ提供サービスを開始したと発表している。

地域密着で食堂・カフェ運営を行う勤労食(愛知県刈谷市)から協力を受けた。

ランチ提供サービスは岐阜県大垣市の店舗に続き2店目。

中古車販売店で食事を提供することにより、顧客増加や業容拡大に結び付くとの期待から買いが広がっているようだ。

IDOM (T:7599):452円(-9円)朝高後マイナス転換。

先週末に業績予想の上方修正を発表している。

上半期営業利益は従来予想の18.5億円から46億円に、通期では37億円から64.5億円にそれぞれ上方修正。

上半期数値は市場予想を15億円程度上回っているとみられる。

消費増税前駆け込み需要もあって、小売販売が好調に推移しているようだ。

ただ、月次動向から小売販売の推移は織り込まれていたほか、消費増税後の販売動向に不透明感もあり、高寄り後はやや伸び悩む形にも。

吉野家HD (T:9861):2796円(+235円)急騰。

先週末に発表した上半期業績予想の上方修正が好感されている。

営業利益は従来予想の3億円から29.4億円にまで大幅上方修正。

新サイズやコラボ商品投入、「テイクアウト80円引き」などの販売施策などが奏効して、既存店販売が想定以上に好調推移となっているもよう。

6-8月期営業利益は市場コンセンサスを8億円程度上振れたとみられる。

通期計画10億円は依然として据え置いているものの、大幅な上振れ期待が高まる形に。

ヴィッツ (T:4440):2180円(+34円)大幅に反発。

従来の自動車向けセキュリティ支援事業に加え、新たにSIRT支援サービスを開始したと発表している。

SIRTは、脆弱性情報を収集・分析を実施する組織のこと。

機密情報、ノウハウは顧客ごとに守りつつ、脆弱性データベースの調査や対策など汎用的な作業を効率化し、運用コスト低減に貢献することを目指す。

今後、自動車メーカーや電装部品メーカーなどにサービスを提供していく。

村田製 (T:6981):5535円(+92円)大幅続伸。

モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も4850円から6250円に引き上げている。

MLCCの在庫調整は19年度中に完了して、20年度からは5Gスマホ向け高付加価値品の売上高増加を予想しているもよう。

ハイエンド電子部品市場は豊かに存在し、同社の技術競争力は維持されることから、電子部品業界内でトップピック推奨としている。

イーサポート (T:2493):1022円(+31円)大幅に4日続伸。

19年11月期第3四半期累計(18年12月-19年8月)の営業利益を前年同期比422.9%増の2.15億円と発表している。

オペレーション支援事業で生鮮青果物サプライチェーン向け「イーサポートリンクシステムVer.2」などでサービス料金の見直しを実施し、利益を押し上げた。

「生鮮MDシステム」の導入が進んだことも増益に寄与した。

通期予想は前期比122.5%増の3.23億円で据え置いた。

進捗率は66.6%。

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