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注目銘柄ダイジェスト(前場):メルカリ、NISSHA、UTグループなど

発行済 2019-11-08 12:03
更新済 2019-11-08 12:21
© Reuters. 注目銘柄ダイジェスト(前場):メルカリ、NISSHA、UTグループなど
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NISSHA (T:7915):1388円(+145円)急騰。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も1300円から1800円に引き上げている。

現状の株価は、フィルムセンサーの需要急減による資産減損リスクなどを織り込んでいるが、既にディバイス部門はアセットライト化され、減損リスクは限定的との判断。

また、スマホ市場活性化によるフィルムセンサーの需要減少ペースも緩和と見込んでいる。

PBRは歴史的な低水準とも指摘。

バンナムHD (T:7832):6318円(-393円)大幅続落。

前日に発表した上半期決算が嫌気されている。

営業利益は479億円で前年同期比9.1%増となったが、7-9月期は251億円で同3.6%の減益となっている。

市場予想も15億円程度下回ったとみられる。

「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」の伸び悩みによるネットワークエンターテインメント事業の減収、新作タイトルの開発費の償却負担増加などが背景に。

株価の上昇傾向が続いていただけに、ネガティブな反応が強まりやすいようだ。

楽天 (T:4755):1021円(-45円)大幅反落。

前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期Non-GAAPベースの営業利益は62億円で前年同期比88.1%減益となっている。

また、Lyftの株価下落による持分法投資損失を営業外に計上している。

投資事業の利益減少が減益の主因であり、先行投資費用もかさんでいることから、大幅減益に大きなサプライズはない。

モバイルの赤字継続、国内ECの増税前駆け込み需要の一巡の影響などを警戒視する動きが先行か。

UTグループ (T:2146):2840円(+244円)大幅に3日ぶり反発。

東証からの承認を受け、14日から第1部に市場変更すると発表している。

12月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられる。

また、人材派遣などを行う東芝 (T:6502)グループ会社3社の株式を取得し、子会社化する。

取得価額は8.50億円。

20年3月期第2四半期累計(19年4-9月)の営業利益は前年同期比23.6%増の38.62億円で着地した。

通期予想は前期比23.7%増の100.00億円で据え置いた。

トヨタ自 (T:7203):7874円(+138円)大幅続伸。

前日は取引時間中の決算発表を受けて買い優勢となったが、本日も上値追いが続く展開になっている。

7-9月期営業利益は6624億円で前年同期比14.4%増益、市場予想を500億円強上振れる着地に。

また、発行済み株式数の1.19%に当たる3400万株、2000億円を上限とした自社株買いの発表も評価材料に。

通期予想は据え置いているが、販売台数や為替前提は保守的との見方も強いようだ。

資生堂 (T:4911):8294円(-672円)急反落。

前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は343億円で前年同期13.3%増益、市場予想を50億円程度下振れた。

また、通期予想は従来の1200億円から1130億円から1200億円に下方修正、市場コンセンサスは会社計画をやや上回る水準であったため、ネガティブな反応が先行する形に。

米国での伸び悩み、香港デモの影響、韓国での不買運動などに加えて、消費増税前の仮需も想定を下振れたとみられる。

メルカリ (T:4385):2097円(-438円)大幅に続落。

20年6月期第1四半期(19年7-9月)の営業損益を70.10億円の赤字(前年同期実績25.13億円の赤字)と発表している。

メルカリの日本国内流通総額が前年同期比278億円増の1268億円、米国内流通総額は37億円増の117億円といずれも伸びた一方、広告宣伝費や人件費の増加などが響き、赤字額が膨らんだ。

通期予想は非開示。

赤字額拡大に加え、25日移動平均線を下回ったことも株価の重しになっているようだ。

リボミック (T:4591):534円(+12円)大幅に5日ぶり反発。

加齢黄斑変性症治療薬として開発を進めているRBM-007に関し、欧州で物質特許が成立したと発表している。

FGF2(線維芽細胞増殖因子2)の作用を阻害するアプタマーをカバーする物質特許。

日本、米国、欧州でRBM-007の物質特許が成立したことになる。

特許成立に加え、前日までの続落で値頃感が高まっていたことも買いやすさにつながっているようだ。

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