週明け23日の米国市場ではNYダウが96.44ドル高の28551.53、ナスダック総合指数が20.69pt高の8945.65と買い進まれ、シカゴ日経225先物は大阪日中比50円高の23800円と小幅高。
24日早朝の為替は1ドル=109円30-40銭(23日午後3時は109.41円付近)。
本日の東京市場では、米株高を材料にソニー (T:6758)などハイテクセクターの買いが予想されるほか、米長期金利の上昇を好感して三菱UFJ (T:8306)、第一生命HD (T:8750)など大手金融株も堅調な展開が期待できよう。
ただ、小幅の円高が買い気を鈍らせ、全般としては、大幅な上昇とまではいかないだろう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された大成建 (T:1801)、大林組 (T:1802)、鹿島 (T:1812)、アサヒ (T:2502)、塩野義、アズビル (T:6845)、ニフコ (T:7988)、群馬銀 (T:8334)などに注目。