13日の欧州市場でドル・円は、109円60銭台で推移し、やや底堅い動きが続いている。
東京市場は休場のため、ドル・円を含めた主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いていたが、中国本土株高を意識したリスク選好的なドル買い・円売りが一部で観測されている。
一部でポンド売り・米ドル買いのフローが入っているようだが、まとまった規模ではないいようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円62銭から109円66銭、ユーロ・円は121円93銭から122円02銭、ユーロ・ドルは1.1120ドルから1.1129ドル。
・日本時間午後5時現在:ドル・円:109円60-65銭、ユーロ・円:121円90−122円00銭■今後のポイント・米中通商協議の進展期待・中東情勢の緊張緩和・12月米雇用統計は市場予想をやや下回る