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個人投資家・有限亭玉介:強い株を探せ!上昇トレンドを見る銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2020-01-25 10:00
更新済 2020-01-25 10:01
© Reuters.  個人投資家・有限亭玉介:強い株を探せ!上昇トレンドを見る銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2020年1月21日10時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『強い株を探せ!上昇トレンドを見る銘柄群』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まず初めに紹介させて頂きますのはエルテス (T:3967)です。

1月10日に決算発表がありました、20.2期3Q(累計)にて経常利益は前年同期比8.83倍の2.03億円と大幅増益となり、窓を開け急騰しております。

テクノロジーが複雑化している現代において、SNS等のセキュリティや情報漏えいのリスクマネジメントに対する需要が高まっている事は業績からも感じられますなぁ。

一目均衡表(週足)を見ると、直近では雲にかかりながらの値動きが続いておりましたが、決算後の急騰で雲を上抜けしました。

同社は、昨年の最高値も更新し、今年はどこまで反発していくのか監視したいところですな。

2つ目の銘柄は圧力センサーの大手の長野計器 (T:7715)です。

車載用をメインとした圧力センサーが世界トップレベルではありますが、ここ最近は水素ステーション向け高圧ガス圧力計測機器の実績が市場から注目され、水素エネルギー関連銘柄としての思惑で買われております。

環境意識の高まりから、将来的にも燃料電池への投資拡大は続くと見られており、同社のチャート(日足)は、昨年12月上旬より上昇トレンドへ移行しています。

米中貿易摩擦などの影響か昨年は売られましたが、現在の株価はまだ割安水準といえそうなので、2月13日予定の決算発表通過後の市場の反応を注視したいところです。

3つ目の銘柄はスマートフォンアプリのコンテンツを多角的に展開する日本エンタープライズ (T:4829)です。

1月8日には子会社のダイブが、「Zoom」を展開する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズと顧客紹介契約を締結したと発表しました。

クラウドビデオ会議ソリューションである「Zoom」は、世界各国で導入実績を得て日本国内でも普及が進んでいます。

同社にとって本件は近年注力している北米企業との初提携案件となり、北米進出への足掛かりとなるか期待されます。

株価は昨年10月より長らく保ち合いが続いておりましたが、ここ最近は上放れを確認しております。

1月10日に発表された20.5期上期決算は前年同期に比べ増収増益となっておりましたが、上値は重い様子です。

成長性を睨みながら、25日線付近で拾ってみたくなりますねぇ。

4つ目の銘柄は「自宅で試着、気軽に返品」をコピーにサイズ交換・返品の気軽さが売りの靴の通信サイト「LOCONDO」を運営しているロコンド (T:3558)です。

1月14日には20.2期3Qの決算発表を行うとともに通期業績予想を下方修正しましたが、市場ではすでに織り込み済だったのか、むしろ3Q(9-11月)の営業黒字が好感され大きく買われる結果となりました。

これまでの投資フェーズ終えて本格的に収穫フェーズへ入る同社は、売上高も着々と伸ばしており、取り扱いブランド数も増加しております。

2018年10月より下落トレンドが長らく続いておりましたが、今回の反発でまずは2019年10月の高値1,115円を上抜けられるか見ておきたいところです。

5つ目の銘柄はFCホールディングス (T:6542)です。

土木関連のコンサルティングを多角的に展開しております。

特にここ最近は位置情報を用いたビッグデータ解析によるマーケティングや、AIを活用した豪雨や台風などから守る被害軽減システムを新商品化するべく積極的に開発を進めています。

昨年は災害のニュースが目立ち土木関連が買われていましたが、国土強靭化関連と目されている同社も年を通じて上昇トレンドに乗っておりました。

同社は自動運転やMaaS関連としてのテーマ性も孕んでいる事にも注目しています。

25日線を下値サポートに今後も下値を切り上げるか監視ですな。

最後の銘柄はテックポイント・インク (T:6697)です。

監視カメラ向け半導体が主力ですが、車載カメラ向けの売上高比率も着々と伸びており、自動運転関連銘柄として注目されております。

1月16日には、同社の映像受信用半導体「TP2850」および独自の信号伝送規格「HD-TVI」が、アルパイン社の新型カーナビに採用されたとの発表で、急動意しました。

チャート(週足)では、長らく停滞が続いておりましたが、ここから反発トレンドに入るか監視中です。

決算発表が予定されている2月14日前後での値動きもチェックしたいところですな。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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