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個人投資家・有限亭玉介:2月相場で底強さを見せるか…注目銘柄紹介【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2020-02-09 10:00
更新済 2020-02-09 10:01
© Reuters.  個人投資家・有限亭玉介:2月相場で底強さを見せるか…注目銘柄紹介【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2020年2月5日14時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『2月相場で底強さを見せるか…注目銘柄紹介』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まずご紹介致しますのはベクトル (T:6058)です。

同社はマーケティングメソッドの提供などを行い、アジアなど海外にも進出しています。

2019年4月より開始したタクシー車内に設置するタブレットの広告出稿等が好調のようです。

1月10日の決算発表内容を受け、1月21日には東海東京調査センターが投資判断を「アウトパフォーム」継続で、目標株価を1,500円に設定しています。

昨年10月よりチャート(日足)は上昇トレンドへ転換し、決算後の急騰で窓を開けて上昇後、25日線が下値サポートに入っている様子です。

子会社あしたのチームへの働き方改革関連の思惑にも注目ですな。

2つ目の銘柄はアテクト (T:4241)です。

半導体資材関連のスペーサーテープを主力としながらも、自動車関連の新型ノズルベーン開発や、衛生検査器材事業の売上伸長にも注目しております。

この度の新型コロナウイルス感染拡大が連日報道されておりますが、同社が衛生検査器材を取り扱っている事が思惑となり、隠れた関連銘柄として物色で買いが入ったようです。

1月28日には大きく上値を伸ばしましたが、翌日からは調整しております。

2月7日の決算発表後も26週線上で上昇トレンドが続くか…その内容を見極めたいと見ています。

3つ目はネクステージ (T:3186)です。

中古車販売大手の同社は、増税の影響には留意しながらも、今期(20.11期)の通期計画については経常利益が前期比27%増の75.00億円で6期連続最高益を見込んでおります。

チャート(日足)では、1月7日高値1,323円からしばらく調整に入り、新型コロナウイルスの影響で軟調となった相場も相まって安値1,007円(2月3日)まで売られました。

今週はその後地合いの反発に合わせて反発している様子から、ピックアップしてみました。

2030年までに売上高1兆円を目指す同社は、小売店が潰れ、大手が台頭していく中古自動車販売の市場の中において、その秘めた競争性は高いものとして監視を強めています。

4つ目は、5G関連銘柄からアイレックス (T:6944)です。

同社は通信系コア技術を手掛けるシステム開発会社です。

NEC系企業からの引き合いが多く、次世代通信系のトレンドが回ってくれば物色され易い特徴がある印象です。

クラウド関連の開発拡大に努めた結果、20.3期上期は0.77億円と黒字へ浮上しています(前年同期は0.04億円の赤字)。

チャート(日足)では、昨年11月頃から75日線を上抜き、1月20日に高値2,985円をつけました。

その後は26週線付近まで調整しています。

目先は2月13日に予定されている決算発表を確認してみたいところですが、5G本格始動までの同社株の値動きには注視したいですな。

5つ目は、同じく5G関連として注目のミライトHD (T:1417)です。

NTT向けを中心にモバイルネットワーク事業などを進めています。

また、東京五輪を目安に進められてきた5G関連の工事等、情報技術の進歩とともに、今後も情報通信インフラにおける同社の存在感は高まっていくと思われますな。

2月4日に発表した20.3期3Q(累計)決算では経常利益が前年同期比4.5%減の103.62億円となり、決算発表後は売られてしまったようですが、下値で拾って中長期的に見ていくのもどうかと監視を強めております。

最後の銘柄はビーアールホールディングス (T:1726)です。

国土強靭化関連として注目される同社は、PC橋梁工事に強みを持っており、売上高の9割近くを橋梁工事が占めております。

1月23日には、日鉄エンジニアリングと工事期間短縮等を目的とした床版更新工事における新技術(ELSS Joint)の共同開発を発表しました。

今後も同社の橋の専門的な技術力に磨きがかかると思われますな。

2月5日に発表した20.3期3Q(累計)決算では経常利益が前年同期比2.03倍の13.11億円となっており、通期計画に対する進捗率は77.1%に達しています。

目先上値が重い展開もあるかと思われますが、台風・防災関連としての一面もある事からも、再び注目される可能性も見ておきたいところです。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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