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個人投資家・有限亭玉介:軟調な地合いから強い銘柄を探す!直近の注目株!【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2020-02-22 10:00
更新済 2020-02-22 10:01
© Reuters.  個人投資家・有限亭玉介:軟調な地合いから強い銘柄を探す!直近の注目株!【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2020年2月19日10時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『軟調な地合いから強い銘柄を探す!直近の注目株!』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まず初めに紹介致しますのは、一眼レフから車載用カメラ、監視カメラまで、幅広い分野で使われるレンズにおいて高い技術力を誇るタムロン (T:7740)です。

2月7日に発表された決算では堅調に増益着地し、19年の期末配当を8円増額させて43円としました。

それを受けて2月10日には野村證券が同社の格付けを「買い」とし、目標株価を3850円に設定しました。

自動運転化の潮流を背景に、車載カメラの需要拡大が見込まれる中、同社への期待買いも入るのでは…と、見ております。

2つ目の銘柄は新型コロナウイルス関連から臨床検査事業を手掛ける、みらかHD (T:4544)です。

新型肺炎の拡大が日に日に報道が過熱する中、同社はいち早く中国武漢へマスクや防護服などの支援を決断しています。

2月10日の決算では減益着地となりましたが、2月12日に子会社のエスアールエルが、厚生労働省と国立感染症研究所からの依頼で、新型コロナウイルスの遺伝子検査を受託した事を発表して急上昇。

一目均衡表(週足)では、下落トレンドから徐々に反発へ向かっており、このまま雲の上を推移できるかと注視中です。

3つ目の銘柄は自動運転や医療まで、IoTからIoE(Internet of Everything)の実現を目指すJIG-SAW (T:3914)です。

同社の完全サブスクリプション型のビジネスモデルが堅調で、2月7日の決算発表は増益着地し5期連続での過去最高益を更新しております。

さらに上場以来20四半期連続での過去最高の月額課金売上を記録しています。

2月12日に「成長可能性について」をリリースし、13日には同社の米国法人neqto: Incが、ドイツのIoT企業Mnifyと事業提携を発表すると、株価は2日間でおよそ1000円近く値上がりを見せました。

今後も世界を舞台に活躍する同社の成長に期待ですな。

4つ目の銘柄はIPO銘柄より、CMでもお馴染みの無料広告掲示板の運営を行うジモティー (T:7082)です。

断捨離も兼ねた小遣い稼ぎでフリマアプリが人気となっている昨今、0円での譲り合いやサークルのメンバー募集、ペットの里親探しも出来る「ジモティー」には、フリマアプリとは違ったクラシファイドサイトとして、地域のマッチングにビジネスの重点が置かれています。

2月10日に上場したばかりですが、早速2月14日に決算を発表しており、前年同期より経常利益を10倍以上も拡大して着地しました。

この好スタートの調子が続くか注視したいですな。

5つ目の銘柄はプラント・エンジニアリング大手である千代田化工建設 (T:6366)です。

こちらはLNGプロジェクトのコスト増により長らく業績不振が続いておりましたねぇ。

ただ、財政状況の立て直しや各方面からの資金援助を経て、2月4日の決算発表では従来予想を上方修正し、3Q時点で、通期の目標である200億円を既に突破しています。

チャート(週足)は長らく保ち合いが続いておりましたが、1月22日に共同プロジェクトを進める米国 McDermott社の財務再建案を公表した事をきっかけに、業績不振解消の思惑からチャートは反発相場に入っている模様です。

最後の銘柄はクラウド会計で注目されておりますフリー (T:4478)です。

上場前よりメディアなどで度々注目されていた同社ですが、昨年12月17日に東証マザーズへ上場しました。

2月14日の決算発表では、未だ先行投資が影響し赤字ではありますが、業務効率化のSaaS関連として有力視されております。

スモールビジネス向けのクラウドERP市場は成長余力があると見込まれており、実際、同社サービスの有料課金ユーザー企業数は昨年より36%増加しています。

新興市場が弱含む中、同社は底堅く推移するかと注視しております。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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