3日の米国市場ではNYダウが785.91ドル安の25917.41、ナスダック総合指数が268.08pt安の8684.09、シカゴ日経225先物は大阪日中比100円安の20880円。
4日早朝の為替は1ドル=107円10-20銭(3日大引け時点は107.76円付近)。
本日の東京市場は米連邦準備制度理事会(FRB)による緊急利下げを背景に三菱地所 (T:8802)、三井不 (T:8801)、住友不 (T:8830)といった大手不動産株に打診買いが予想される。
また、朝の売り物が落ち着いた後には、直近の下落の窓埋めが完了していないソフトバンクG (T:9984)などに押し目買いが予想される。
ただ、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)といった大型輸出銘柄は円高の悪影響からさえない動きを強いられよう。
なお、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたツクイ (T:2398)、トレンド (T:4704)、ソフトバンクG (T:9984)などに注目。