40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米国株見通し:弱含みか、大幅悪化の雇用統計受け買い後退

発行済 2020-04-03 17:08
更新済 2020-04-03 17:21
© Reuters.  米国株見通し:弱含みか、大幅悪化の雇用統計受け買い後退

(16時50分現在)S&P500先物        2,495.38(-21.12)ナスダック100先物   7,564.00(-63.25)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は200ドル前後安い。

NY原油先物(WTI)は上昇基調を維持するが、今晩の米株式市場は売り先行となりそうだ。

2日の取引は反発。

主要3指数は2%前後上昇し、ダウは前日比400ドル超高で22000ドル台を回復した。

新型コロナウイルスの急激な感染拡大が警戒されるなか、この日発表された新規失業保険申請件数の驚異的な増加が市場心理を圧迫。

その後、ロシアとサウジアラビアによる減産への期待感から原油価格が急騰しエネルギー関連を中心に買いが強まった。

指数はマイナス圏で低迷していたが、取引終盤になってプラスに転じた。

ただ、地合いそのものは改善していない。

前日の失業件数の急増で今晩発表される雇用統計の大幅な悪化はある程度織り込まれている。

ただ、雇用情勢の早期改善への見通しが立たず、リスク資産の買いは後退しよう。

また、ISM非製造業も低調な内容が予想され、週末を控えた調整売りの手がかりになりそうだ。

ただ、原油価格の上昇基調が続けば、指数の下げを抑制する可能性はあろう。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます