29日の米国市場ではNYダウが532.31ドル高の24633.86、ナスダック総合指数が306.98pt高の8914.71、シカゴ日経225先物が28日の大阪日中比590円高の20400といずれも急伸した。
休日明け30日早朝の為替は1ドル=106円60-70銭(28日大引け時は107.20円付近)。
本日の東京市場は全面高が予想され、米国株急伸を好感してソフトバンクG (T:9984)、ファーストリテ (T:9983)など日経平均の高構成比銘柄の大幅上昇が予想され、任天堂 (T:7974)、ソニー (T:6758)、トヨタ (T:7203)といった売り上げの北米依存度の高い銘柄も買いを集めよう。
日経平均は2万円回復が濃厚で、野村 (T:8604)など証券株も買いが強まりそうだ。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたネクソン (T:3659)、イビデン (T:4062)、リクルートHD (T:6098)、ルネサス (T:6723)、スタンレー電気 (T:6923)、ファナック (T:6954)、日東電工 (T:6988)、ネットワン (T:7518)などに注目。