8日のマザーズ先物は前日比34.0pt安の795.0ptと前日比変わらずを挟んで7日ぶりに急反落して終了した。
高値845.0pt、安値は790.0pt。
取引高は9716枚。
本日のマザーズ先物は、このところ騰勢を強めていたバイオ関連株が下落したことから、利益確定売りが優勢となった。
市場では「週末ということもあり、売りが出やすいタイミング」との声も聞かれた。
前日まで11連騰していたアンジェス (T:4563)が急反落し、値下がり率トップとなったほか、HMT (T:6090)、ステムリム (T:4599)、PXB (T:6190)、OTS (T:4564)、カイオム (T:4583)など人気が波及していたバイオ関連株が値を消した。
ただ、市場では「連騰に対する反動で、当然の一服。
個人投資家の物色意欲は旺盛なだけに、調整が一巡すれば再び上昇基調に戻ってこよう」との声が聞かれた。