13日午前の東京市場でドル・円は107円10銭台で推移。
株安一服でリスク回避的なドル売り・円買いは抑制されているようだ。
新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は107円台前半で上げ渋る可能性があるとの見方は依然として多いものの、アジア市場で107円を継続的に下回る可能性は低下したとの声も聞かれている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円09銭から107円28銭、ユーロ・ドルは1.0845ドルから1.0857ドル。
ユーロ・円は116円20銭から116円41銭。
■今後のポイント・米国経済の段階的な再開計画・原油価格の反発・米中対立への懸念・NY原油先物(時間外取引):高値25.45ドル 安値25.07ドル 直近値25.29ドル