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個人投資家・有限亭玉介:コロナショック後の株高継続!監視にいれた銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2020-06-14 11:00
更新済 2020-06-14 11:21
© Reuters.  個人投資家・有限亭玉介:コロナショック後の株高継続!監視にいれた銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2020年6月9日13時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

この度は『コロナショック後の株高継続!監視にいれた銘柄群』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

まず最初にご紹介するのが、建設用コンクリート製品大手のジオスター (T:5282)です。

リニア中央新幹線の第一首都圏トンネルに使用する、RCセグメントなどの土木関連で注目されている同社は、5月15日に決算を発表し、減益着地となりました。

チャート(日足)は、底値近辺での値動きが続いていますが、目先、25日線・75日線のゴールデンクロスが達成できるかと注視しております。

同社の環境としては、労働者不足などの懸念はあるものの、東京五輪や防災対策など、公共事業への投資は継続との見方もあり、底値圏で拾って待ってみたいと見ている銘柄の一つです。

2つ目の銘柄は、リネットジャパン (T:3556)です。

ネットリユース「NET OFF」を展開する同社は、5月15日の決算発表で減益着地となりますが、巣ごもり需要を受けてリユース事業や小型家電リサイクル事業が大幅に伸長しました。

宅配便での家電回収も、新たにiPhoneなどのアップル製品も回収可能となり、サービスを拡充させています。

チャート(日足)は、底値から切り返すと75日線を上抜き、更に下値を切り上げるか監視中です。

技能実習生の送り出し事業や、保険サービスを手掛けるカンボジア子会社とE-Money社との提携など、コロナ終息後の同社の材料性も見ておきたいもんですな。

3つ目の銘柄は、エディア (T:3935)です。

位置情報を組み込んだスマホゲーム・電子書籍などを手掛けている企業です。

以前は人気タイトルゲーム「ヒプノシスマイク」や漫画「鬼滅の刃」グッズを手掛けている事からご紹介致しましたが、ここ最近は後者の漫画の連載が終了という事が話題になり、注目されている模様です。

同社の電子コミック・書籍の売り上げは堅調で、直近の決算にて赤字縮小に貢献。

その後は新型コロナによる巣ごもりを背景にさらなる業績期待もあるか…7月15日に控えた次期決算までチャートを監視中です。

4つ目の銘柄は、星和電機 (T:6748)です。

トンネル内照明機器などを手掛ける同社ですが、新型コロナ対策として、紫外線発光LEDモジュールの開発着手が、思惑買いに繋がっている模様です。

5月13日の決算では経常利益が急拡大しており、国土強靭化銘柄ながら紫外線LEDでも脚光を浴びるかと監視中です。

同様の見方では、「222ナノメートル紫外線殺菌・ウイルス不活化ユニット」を開発中のウシオ電機 (T:6925)もチェックしています。

6月2日には米アキュイティ社とウイルス不活化モジュールの供給契約の締結を発表し、両社とも年内の発売予定としています。

そちらの進捗状況も注視したいところです。

5つ目の銘柄は、ネクストジェン (T:3842)です。

テレワーク関連として注目される同社は5月20日に決算を発表しました。

経常利益が赤字着地となりましたが、21年3月期は黒字浮上するとの見通しを示しています。

新型コロナを機に話題になったテレワークですが、同社の中期経営計画では、各企業で働き方改革も兼ねたテレワーク導入の潮流にさらなる成長余地ありとの見解を示しています。

今後はテレワークの他にもローカル5Gや音声認識&AIサービス分野など、多彩なテーマ性が株価への刺激となりそうですねぇ。

最後の銘柄は、データセンター大手のさくらインターネット (T:3778)です。

巣ごもりでネットの通信量が激増した事で、データセンター関連銘柄に思惑が入っているようです。

4月27日の決算発表では、経常利益を前年同期より99.5%増益させて着地しました。

高火力コンピューティングサービスの大口案件を受注できた事で、専用サーバサービス事業が業績寄与した模様で、チャート(日足)もしっかり下値を切り上げてきています。

何より昨今のクラウド化や、デジタルトランスフォーメーション(DX)の拡大は、同社サービスへの需要拡大に期待できそうですねぇ。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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