31日午前の東京市場でドル・円は、104円30銭台で推移。
先ほど発表された中国関連の経済指標はまちまちの内容だったが、強気になれる数字ではなかったことから、ドルは伸び悩んでいる。
日経平均の下げ幅は一段と拡大しており、一時22000円を下回っていることから、ドル安・円高の流れは続いているようだ。
ここまで取引レンジは、ドル・円は104円34銭から104円82銭、ユーロ・ドルは1.1837ドルから1.1889ドル、ユーロ・円は123円91銭から124円31銭。
■今後のポイント・米国などにおけるウイルス感染拡大を懸念・米中対立の長期化懸念・米雇用情勢のさらなる改善は期待薄との見方・NY原油先物(時間外取引):高値40.55ドル 安値40.24ドル 直近値40.29