4日のマザーズ先物は前日比25.0pt安の1131.0ptとなった。
なお、高値は1158.0pt、安値は1109.0pt、取引高は12937枚。
本日のマザーズ先物は、大幅反落となった米国市場や軟調なナイトセッションの流れを引き継ぎ続落してスタートした。
寄り付き後は、時価総額上位のAI inside (T:4488)が急速に値を戻し、一時はプラスに転じる場面があるなど、時価総額上位銘柄の下落幅が縮小する動きが強まったことで、マザーズ先物も下げ渋る場面があった。
しかし、11時過ぎに時価総額上位のBASE (T:4477)や弁護士ドットコム (T:6027)が再び下げ幅を拡大したことが相場の重しとなり、マザーズ先物は軟調な推移のまま、本日の取引を終了した。
昨日に引き続き、時価総額上位の銘柄に利食い売りが出ていることが、マザーズ先物の需給悪化要因となっているようだ