日経平均は65円安(12時50分現在)。
日経平均寄与度では、東エレク (T:8035)、中外薬 (T:4519)、テルモ (T:4543)がマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ (T:9983)、ソフトバンクG (T:9984)、富士フイルムHD (T:4901)などがプラス寄与上位となっている。
セクターでは、医薬品、精密機器、陸運業、不動産業、電気機器が値下がり率上位、海運業、証券商品先物、鉄鋼、電気・ガス業、保険業が値上がり率上位となっている。
後場の日経平均は一時118円安まで下げ幅を拡大した。
新型コロナ感染拡大への懸念に加え、外為市場で1ドル=105円20銭前後と朝方に比べ10-20銭ほど円高・ドル安に振れていることなどが警戒されているようだ。
英国とEUとのFTAなどを巡る交渉の行方を見極めたいとする向きもある。