16日のマザーズ先物は前日比14.0pt安の1292.0ptとなった。
なお、高値は1312.0pt、安値は1268.0pt、取引高は12209枚。
本日のマザーズ先物は、米国市場が下落したことや、ここ2日大幅上昇して相場をけん引してきた時価総額上位のGMOフィナンシャルゲート (T:4051)の寄り付き前の気配値が低かったことから続落でのスタートとなった。
現物株の寄り付き後は時価総額上位のマネーフォワード (T:3994)やロコンド (T:3558)などが売られマザーズ先物は下げ幅を拡大し、後場に入り一時は38.0pt安まで下落する場面があった。
しかし、引けにかけて、時価総額上位のフリー (T:4478)が上昇したことや弁護士ドットコム (T:6027)、AIinside (T:4488)などが下げ渋りしたことで、マザーズ先物は下げ幅を縮小して取引を終了した。